マナー -manners-

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結婚式は、正式な冠婚葬祭の場となります。たとえ、友人や家族の結婚式だとしても、そこは公式の場なのです。そのため、ゲストが気をつけるべきマナーがとても多いことが特徴です。これらのマナーは学校などで習うものではありませんが、知らないと恥をかいてしまうかもしれません。そんな結婚式のマナーを、場面ごとに細かく紹介します。

結婚祝いのお返しは何がいい?内祝いの金額と選び方のマナー

「お祝い返し」として認識されている「内祝い」。結婚祝いをいただいて祝福されたら、内祝いはきちんと贈りたいものです。はじめて内祝いを贈る場合「そもそも内祝いって何?」「どのくらいの金額を返せばいいの?」など、さまざまな疑問があるでしょう。ここでは、内祝いの金額の目安やマナーをはじめ、喜ばれる品物の選び方などのポイントをご紹介します。   そもそも内祝いとはどんな意味があるのか? 結婚祝いの内祝いの金額や品物を考える前に、その由来や意味を知っておきましょう。 まず、「内祝い」とは一言でいうと「喜びのお裾分け」です。自分たち(身内)に結婚や出産などのおめでたい出来事...

結婚式に子供を連れていきたい!マナーをおさらいしておこう

結婚式に招待されたとき、小さな子供を連れて行かざるをえない人もいるでしょう。しかし、何も対策を考えないで出席すると、子供が騒ぐなどして式のムードを壊しかねません。また、他のゲストにも迷惑をかけてしまいがちです。この記事では、結婚式に子供を連れていくときには覚えておきたいマナーについて紹介していきます。   結婚式に子供を連れて行って大丈夫?子供の服装マナーは? まず、「子供を連れて行っても結婚式のマナーに違反しないだろうか」という疑問をお持ちの方もいると思いますが、招待されていれば子供と式に出席しても問題はありません。 子供も連れて行きたい場合は、招待状が届く...

ウェディングプロデューサーにお礼は必要?結婚式の心付けとは

結婚式では、お世話になったウェディングプロデューサーに対して、お礼の意味を込めて心付けやプレゼントを贈ることがあります。ここでは、そもそもお礼の品を贈ることが必要なのかどうかも含めて、ウェディングプロデューサーへのお礼について解説します。これから結婚式を挙げる予定がある人は、ぜひ参考にしてみてください。   結婚式の後にスタッフにお礼は渡すべき? 結婚式では、ウェディングプロデューサー(プランナー)を始めとして、ヘアメイクや着付け、カメラマンその他、大勢のスタッフにお世話になります。 そのため、結婚式を無事に終えることができたら、2人からの感謝の印として心付けやお...

結婚式に上司を招くときのマナーは?失礼のない対応を心がけて

結婚が決まり、結婚式の準備をする時期は、カップルにとってなにかと忙しいものです。なかでも、職場関係の人を結婚式に招く際は、どの上司を招待したらよいか迷ってしまうかもしれません。また、招待する上司に失礼のないように振る舞いたいものです。そこで、ここでは結婚式に上司を招待する場合のマナーや注意点について解説します。 結婚式にはどの上司を招待するべき? 結婚式に招くゲストを決めるのは、結婚式の準備のなかで特に重要なことの1つです。友人と違い、職場の上司を招く場合には、とりわけ気を遣うでしょう。 そもそも、上司とは、自分より役職が上の人を指します。そして、自分が所属する部署の...

ご祝儀袋にふくさは必要?結婚式の引出物としての選び方は?

結婚式のご祝儀袋は、ふくさに包むのが一般的です。しかし、お金をすでにご祝儀袋に入れているのに、どうしてさらにふくさで包む必要があるのでしょうか。また、ふくさにはさまざまな種類があり、慶事・弔事で使い分ける必要があります。そのため、結婚式の引出物にする際には、ふさわしいものを選ばなければなりません。この記事では、ふくさの役割と結婚式の引出物にする場合の選び方について解説します。   ふくさにご祝儀袋を入れる理由と使い方 ふくさにご祝儀袋を入れるのには、ちゃんと理由があります。「ご祝儀袋をふくさで包むことで、相手に対して礼節を大切にする」という気持ちを表現することができ...

友達の結婚をお祝い!ご祝儀で押さえておきたいポイントとは

親しい友人の結婚式に参加するとき、ご祝儀の金額に迷う人は多いでしょう。ご祝儀にはさまざまなルールがあります。金額は高過ぎても、低すぎても駄目で、状況に合わせて丁度良い額を用意する必要があるのです。この記事では、一般的なご祝儀の相場、ご祝儀が必要ない「会費制結婚式」、またご祝儀袋の選び方について、解説していきます。   ご祝儀の意味とは?どういうものか知っておこう まず、ご祝儀の意味について考えてみましょう。ご祝儀とは親族や友人などが結婚する際に渡す金品のことです。会費制ではない限り、ご祝儀は必ずもっていくのが社会のルールです。 会費制のように明確に金額が記載されて...

金額や連名など夫婦でご祝儀を包む際に気を付けたいポイント

結婚式のご祝儀を夫婦連名で包むことも少なくありません。夫婦連名で包むことになれば、個人の場合と比べてご祝儀に包むべき金額も変わってきます。また、名前の記載方法も単独の場合とは異なるため、事前にしっかり書き方を確認しておきたいところです。そこで今回は、夫婦でご祝儀を渡す際に気を付けておきたいポイントについて紹介します。   夫婦でご祝儀を渡す場合に押さえておきたいこと 夫婦でご祝儀を包む場合、まず気を付けなければならないのが金額の問題です。渡す相手との関係にもよりますが、個人でご祝儀を包む場合、金額の相場は3~10万円です。知人や同僚で3万円、兄弟姉妹や親戚で5~...

結婚のご祝儀はお返しが必要?品物選びのポイントを知ろう!

結婚するときには、親戚を始めとしてさまざまな人からご祝儀をもらうことが少なくありません。ご祝儀をもらったときにどのように対応すれば良いのか、マナーとして知っておきたいものです。この記事では、ご祝儀をもらったときにお返しはしたほうがいいのか、お返しの品物にはどんなものを選べば良いのかなどについて紹介します。   ご祝儀をもらったらお返しを贈るのがマナー! 結婚式に招待した人や結婚を報告した人からお祝い金や品物をもらうことは少なくありません。結婚に際してもらったお祝いに対するお返しは、内祝いと呼ばれるのが一般的です。 しかし、内祝いという言葉の本来の意味は、お返し...

デザインはどれが適切?表書きから金額までご祝儀袋のマナー

知人や友人、または同僚など親しい人から結婚式に招待されるのは喜ばしい反面、お祝いの金額をいくらにしたらよいか迷ってしまう人は多いかもしれません。さらに、お祝いを包むご祝儀袋にも細かいマナーがあります。立場に合ったお祝いの金額からご祝儀袋のデザインや表書きなど、お祝いにふさわしく失礼のないマナーについて解説します。   失礼のないご祝儀袋のデザインとは? ご祝儀袋はさまざまなデザインや素材のものが出ており、その種類は豊富です。 お祝いを包むといっても入学祝いや出産祝いなどもありますが、結婚のお祝いとしてご祝儀袋を選ぶなら、できるだけ華やかなデザインのものにしまし...

結婚式に出席できないときは祝電でメッセージを!送り方と選び方...

結婚式に招待されても、どうしても都合がつかずに出席できないこともあります。そんなときは、お祝いの気持ちを伝えるために祝電でメッセージを送ってみましょう。祝電を上手に利用すれば、直接会えなくても心からの「おめでとう」の気持ちを伝えられます。この記事では、祝電の送り方や選び方、祝電を送る際のマナーについて解説します。   祝電を手配する場所と適切なタイミング これまで祝電を一度も送ったことがなければ、どこで祝電を手配したらよいのかわからないかもしれません。祝電はさまざまな会社が扱っていて、インターネットで検索をかければ簡単に探せます。 「祝電」「結婚式電報」などのキー...