マナー -manners-

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結婚式は、正式な冠婚葬祭の場となります。たとえ、友人や家族の結婚式だとしても、そこは公式の場なのです。そのため、ゲストが気をつけるべきマナーがとても多いことが特徴です。これらのマナーは学校などで習うものではありませんが、知らないと恥をかいてしまうかもしれません。そんな結婚式のマナーを、場面ごとに細かく紹介します。

結婚式の招待状マナー!封筒への入れ方・宛名の書き方

これから結婚の予定がある人、結婚式の計画をそろそろ考えだす頃という人、一生に一度の機会なのでぜひ素敵な式にしたいですね。そのため、準備も入念にしたいものですが、招待状を送る際の知識というのは意外とあいまいではありませんか。たとえば、招待状の封筒への入れ方や宛名書きなど、迷ってしまうことが多いかと思います。そこでこの記事では、結婚式の招待状を送る際の封筒に関するマナーを紹介していきます。   まずは封筒に入れるべきものを確認! 結婚式の招待状を送る際には、ただ招待状を作れば終わりというわけではありません。招待状を入れる封筒の中に、そのほかの連絡事項も同封する必要が...

ご祝儀のお礼に何を贈る?心を込めたプレゼントを選ぶコツ

ご祝儀や結婚祝いをもらった場合は、結婚内祝いとしてお礼をするのがマナーとされています。この記事では、お礼の気持ちが伝わるようなプレゼントの選び方や贈るときのポイントなどについて解説します。人に何か贈りものをするときは、どうしても悩むことでしょう。結婚内祝いにおすすめなものもいくつか紹介しますので、参考にしてください。   半返しって何?ご祝儀にはお礼が必要なの? ご祝儀や結婚祝いをもらった場合には、もらった金額の半額相当の金品をお返しすることがマナーとされています。これを半返しと呼びます。 結婚式でご祝儀をもらった場合は、引出物がお返しになるため、結婚式後に改めて...

ご祝儀袋にまつわる疑問!名目や名前の英語表記はOK?

結婚式で迷ってしまいがちなのがご祝儀袋の名目や名前をどのようにして書くのかということですよね。特に、外国の人が名前を書く場合や英語表記の会社の代表としてご祝儀を贈る場合、英語で表記していいのか迷いがちです。そこで、この記事ではご祝儀袋に英語を表記してもいいのか、英語とご祝儀袋にまつわる疑問点について解説していきます。   まずはご祝儀についておさらい! ご祝儀袋の「ご祝儀」とは、もともとお祝いの儀式を指す言葉です。しかし、今では「祝儀の際の寸志(心付け)」という意味があり、一般的に金品をお祝いとして贈ることをいいます。 結婚式は招待客の送迎や食事代、会場費など高額...

紹介の範囲や呼び名はどうする?結婚式での親族紹介のマナー

結婚はカップルが夫婦になるだけでなく、親戚を含めた多くの人が一族になる大きな行事です。そのため、親族の顔合わせや紹介は避けては通れないイベントのひとつ。婚約や結納にも作法があるように、親族の顔合わせや紹介にも守るべきマナーがあります。当日に恥をかかないよう、事前にしっかりチェックしておきたいですね。そこで、今回は結婚式での親族紹介のマナーについて紹介します。   結婚式で紹介する親族の範囲はどこまで? 結婚式で親族の紹介をする際、式に招待した親族はすべて紹介するのがマナーです。親族紹介の場には、会社の同僚や友人は入れず、親族のみが集まって行うのが一般的です。 その...

ご祝儀袋にふくさは必要?結婚式の引出物としての選び方は?

結婚式のご祝儀袋は、ふくさに包むのが一般的です。しかし、お金をすでにご祝儀袋に入れているのに、どうしてさらにふくさで包む必要があるのでしょうか。また、ふくさにはさまざまな種類があり、慶事・弔事で使い分ける必要があります。そのため、結婚式の引出物にする際には、ふさわしいものを選ばなければなりません。この記事では、ふくさの役割と結婚式の引出物にする場合の選び方について解説します。   ふくさにご祝儀袋を入れる理由と使い方 ふくさにご祝儀袋を入れるのには、ちゃんと理由があります。「ご祝儀袋をふくさで包むことで、相手に対して礼節を大切にする」という気持ちを表現することができ...

祝電のお礼はどうする?失礼のない方法でスマートにお返しを

結婚式や披露宴で祝電をもらうことは珍しくはありません。しかし、もらった祝電にお礼はすべきなのか、するとしたらどのようにお返しをすればよいのか分からない人も多いでしょう。この記事では、祝電をもらった場合はどうすればよいのか、お返しをする際に相手に気を遣わせないようにするにはどうすればよいのかについて解説します。   祝電をもらったらできるだけ早くお礼をしよう 結婚式や披露宴に祝電をもらった場合に、もらいっぱなしでそのまま何の連絡もしないのは良くありません。祝電をもらったら、結婚式が終わってなるべく早い時期に、お礼の気持ちを伝えるのがマナーであることを心得ておきまし...

第一印象が大切!結婚の挨拶に適した服装を徹底解説!

結婚が決まったら、まずは、それぞれの両親に挨拶することになるでしょう。結婚の承諾を得るためには、第一印象で好感を持ってもらう必要があります。そのためには、服装に対する配慮が欠かせません。相手の両親とはこれから長い付き合いになりますから、できれば結婚の挨拶のときから、いい関係を築いていきたいものです。この記事では、結婚の挨拶に適した服装についてまとめました。   第一印象は服装で決まる!? 一般的に、相手の第一印象は、その後の相手へのイメージに大きく影響するとされています。 では、肝心の第一印象はどのように決まるのでしょうか。 その答えを得るためには、ビジネス...

金額や連名など夫婦でご祝儀を包む際に気を付けたいポイント

結婚式のご祝儀を夫婦連名で包むことも少なくありません。夫婦連名で包むことになれば、個人の場合と比べてご祝儀に包むべき金額も変わってきます。また、名前の記載方法も単独の場合とは異なるため、事前にしっかり書き方を確認しておきたいところです。そこで今回は、夫婦でご祝儀を渡す際に気を付けておきたいポイントについて紹介します。   夫婦でご祝儀を渡す場合に押さえておきたいこと 夫婦でご祝儀を包む場合、まず気を付けなければならないのが金額の問題です。渡す相手との関係にもよりますが、個人でご祝儀を包む場合、金額の相場は3~10万円です。知人や同僚で3万円、兄弟姉妹や親戚で5~...

のり付けは必要?ご祝儀の中袋にはマナーが意外と多い!

ご祝儀袋といえば、外袋の表書きマナーや受付での渡し方など、目に見える部分でのマナーだけに注目が集まりがちですよね。でも実は、華やかなご祝儀袋の中袋にも、お札の入れ方やのり付け、書き方といったマナーが存在します。ご祝儀袋を開封したご新郎ご新婦に「さすが」と思わせる、大人なら知らないと恥ずかしい中袋マナーを紹介します。   中袋にはご祝儀の金額と名前を記載する 中袋は、「慶びが重なるように」という意味が込められていて、ご祝儀の外袋と重ねて使うのがお祝いのマナーとされています。 中袋は白無地金封が一般的です。そのため、中袋にカラーの封筒を使用したり中袋を使用しないご祝儀...

デザインはどれが適切?表書きから金額までご祝儀袋のマナー

知人や友人、または同僚など親しい人から結婚式に招待されるのは喜ばしい反面、お祝いの金額をいくらにしたらよいか迷ってしまう人は多いかもしれません。さらに、お祝いを包むご祝儀袋にも細かいマナーがあります。立場に合ったお祝いの金額からご祝儀袋のデザインや表書きなど、お祝いにふさわしく失礼のないマナーについて解説します。   失礼のないご祝儀袋のデザインとは? ご祝儀袋はさまざまなデザインや素材のものが出ており、その種類は豊富です。 お祝いを包むといっても入学祝いや出産祝いなどもありますが、結婚のお祝いとしてご祝儀袋を選ぶなら、できるだけ華やかなデザインのものにしまし...