マナー -manners-

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結婚式は、正式な冠婚葬祭の場となります。たとえ、友人や家族の結婚式だとしても、そこは公式の場なのです。そのため、ゲストが気をつけるべきマナーがとても多いことが特徴です。これらのマナーは学校などで習うものではありませんが、知らないと恥をかいてしまうかもしれません。そんな結婚式のマナーを、場面ごとに細かく紹介します。

喪中の結婚は延期すべき?結婚式を延長する期間や注意点

せっかく結婚式の準備をしていたのに、親族に不幸があったら延期すべきか悩んでしまうでしょう。実際、不幸が原因で結婚式を先送りにするケースは珍しくありません。しかし、そんなときは延期する時期や連絡方法に気をつかいましょう。この記事では、万が一、身内の不幸が原因で結婚式を延期する際の注意点について解説します。   喪中の範囲と結婚を控えたほうがよい期間 親族に不幸があり、喪に服している時期を「喪中」といいます。そして、喪中の間は結婚式を延期するのが基本的なしきたりです。ただし、結婚式を延期するのはたいへん手間がかかりますし、楽しみにしてくれていた人たちの期待を裏切ることに...

結婚式で受付を担当する際のご祝儀の渡し方は?流れと注意点

結婚式を挙げる友人から、式当日の受付やスピーチを頼まれることもあるでしょう。なかでも受付は、ゲストを出迎える重要な役目であり、ご祝儀を受け取って管理するという責任も伴います。また、あくまでもゲストのひとりですから、ご祝儀を出したり席次表を受け取ったりといったゲストとしてのふるまいも必要です。やるべきことがたくさんあり、初めて結婚式の受付をする人は、ご祝儀はいつ渡したらいいのかなど悩むのではないでしょうか。ここでは、受付を担当する際の流れや気をつけたい点などを解説します。   受付を頼まれたら自分のご祝儀はいつ渡すの? 結婚式の受付を引き受ければ、会場に到着したゲスト...

ご祝儀の正しい渡し方は?結婚式の受付の流れや記帳マナー

結婚式はフォーマルな場であるため、ゲストもきちんとマナーを守って参列することが求められます。マナーに反した言動を取ると自分だけではなく、招待してくれたご新郎ご新婦にまで晴れの舞台で恥をかかせてしまうことにもなりかねません。しかし、慣れない結婚式では、マナーに不安を覚えることもあるでしょう。結婚式の会場に到着したら最初に行うことは受付です。そこで、この記事では結婚式参列時の最初のコンタクトとなる受付の流れやご祝儀の渡し方、記帳のマナーについて解説します。   結婚式の会場に着いたらまずは受付 結婚式の会場に着いたら、最初にしなければいけないことが受付です。受付で芳名帳...

結婚式に出席できないときは祝電でメッセージを!送り方と選び方...

結婚式に招待されても、どうしても都合がつかずに出席できないこともあります。そんなときは、お祝いの気持ちを伝えるために祝電でメッセージを送ってみましょう。祝電を上手に利用すれば、直接会えなくても心からの「おめでとう」の気持ちを伝えられます。この記事では、祝電の送り方や選び方、祝電を送る際のマナーについて解説します。   祝電を手配する場所と適切なタイミング これまで祝電を一度も送ったことがなければ、どこで祝電を手配したらよいのかわからないかもしれません。祝電はさまざまな会社が扱っていて、インターネットで検索をかければ簡単に探せます。 「祝電」「結婚式電報」などのキー...

依頼するマナーとお礼の相場は?結婚式の友人代表スピーチ

結婚式を挙げるときは、式のプログラムに応じてさまざまな決めごとをしていく必要があります。なかでも、友人代表のスピーチを誰に依頼するかは、なかなかすぐには決められないものです。「話すのが苦手な人でも頼んでいいものなのか」「断られたらどうしよう」といった悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。ここでは、スピーチを依頼するときのマナーや人選のポイント、お礼の仕方や相場などについて解説していきます。   友人代表スピーチはどんな人にすべき? 結婚式のスピーチをしてもらう人は、列席者であれば誰でもいいというわけではありません。基本的には「自分のことをよく知っている友人」に依頼...

兄弟の結婚式のご祝儀はいくら?独身と既婚者のマナーの違い

兄弟の結婚をお祝いするご祝儀にも、相場や渡し方などのマナーがあります。このマナーは、贈る側の年齢や、独身か既婚かなどによって違いがあり、予備知識がないと悩んでしまうかもしれません。マナーを知らないまま贈ったことで、ご新郎ご新婦を困惑させてしまうのは避けたいものです。ここでは、兄弟へ贈るご祝儀を、いつ、どのように、いくらくらい渡せば良いのかについてわかりやすく解説します。   兄弟が結婚するときのご祝儀の相場は? 兄弟が結婚するときのご祝儀について、まず気になるのは金額の相場ではないでしょうか。 金額を決める前提として、ご祝儀とは、披露宴で提供される料理や飲みもの、...

ご祝儀袋にふくさは必要?結婚式の引出物としての選び方は?

結婚式のご祝儀袋は、ふくさに包むのが一般的です。しかし、お金をすでにご祝儀袋に入れているのに、どうしてさらにふくさで包む必要があるのでしょうか。また、ふくさにはさまざまな種類があり、慶事・弔事で使い分ける必要があります。そのため、結婚式の引出物にする際には、ふさわしいものを選ばなければなりません。この記事では、ふくさの役割と結婚式の引出物にする場合の選び方について解説します。   ふくさにご祝儀袋を入れる理由と使い方 ふくさにご祝儀袋を入れるのには、ちゃんと理由があります。「ご祝儀袋をふくさで包むことで、相手に対して礼節を大切にする」という気持ちを表現することができ...

紹介の範囲や呼び名はどうする?結婚式での親族紹介のマナー

結婚はカップルが夫婦になるだけでなく、親戚を含めた多くの人が一族になる大きな行事です。そのため、親族の顔合わせや紹介は避けては通れないイベントのひとつ。婚約や結納にも作法があるように、親族の顔合わせや紹介にも守るべきマナーがあります。当日に恥をかかないよう、事前にしっかりチェックしておきたいですね。そこで、今回は結婚式での親族紹介のマナーについて紹介します。   結婚式で紹介する親族の範囲はどこまで? 結婚式で親族の紹介をする際、式に招待した親族はすべて紹介するのがマナーです。親族紹介の場には、会社の同僚や友人は入れず、親族のみが集まって行うのが一般的です。 その...

結婚式で使うのは列席か参列か?意外に難しい言葉の使い分け

「友人に結婚式に来てもらう」という日本語は間違ってはいませんが、似たような意味を持つ表現はほかにもたくさんあります。日常生活でも頻繁に使用される「出席する」という言葉が使われることもあれば、「列席する」「参列する」といった言葉づかいを聞いたこともあるでしょう。ニュアンス的には同じなので、どれを使ってもいいような感じもしますが、実はこれらの表現は微妙に違うのです。特に結婚式を主催する側は、これらの言葉の違いを理解して式に臨む必要があります。今回は、「結婚式に行く」という言葉を持つ「参列」や「列席」などの意味の違いや使い分けを紹介していきます。   列席とは?正しい使い方とシチュエー...

結婚式で周りと差がつく?ご祝儀袋のお札の入れ方と使い方

結婚式でおふたりの門出を祝して渡すご祝儀には、いくつかのマナーがあります。お札の入れ方やご祝儀袋の選び方などを間違えてしまうと、マナーが悪いと判断されてしまうこともあるでしょう。おふたりに気持ちよくお祝いを渡せるよう、ご祝儀のマナーについて知っておくことが大切です。そこで、ご祝儀のお札の入れ方やご祝儀袋の使い方、さらに、周りと差がつくご祝儀袋の選び方まで詳しく紹介します。   結婚式のご祝儀のお札は新札で! 結婚式でご新郎ご新婦に渡すご祝儀は、新札を用意するのがマナーです。 新札への両替は、銀行でしておくのが確実で正しい方法でしょう。銀行によっては受け入れてくれな...