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結婚式費用の相場はいくら?リアルなお金の話

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結婚式の費用を簡単に抑えるコツとは


結婚式の費用を抑えるためには、いくつか方法があります。

(1)空いている時期を選ぶ
式場を予約する際には、空いている時期や日柄を選びましょう。結婚式にもシーズンというものがあり、陽気のよい春と秋が人気シーズンで、夏と冬は一般にオフシーズンになります。オフシーズンの結婚式は料金が安く設定されていることが多いので、挙式費用を抑えたいなら狙い目といえるでしょう。特に、寒い1月・2月、暑い7月・8月はお得なシーズンになります。6月はジューンブライドのイメージがありますが、実は梅雨時期で結婚式が少なめなのでおすすめの時期です。また、結婚式は日取りも重視される行事なので、大安と仏滅とでは異なる料金を設定している式場も少なくありません。人気が少ない時期や日取りを選ぶと、他のカップルが少ないので落ちついた結婚式を挙げられるというメリットもあります。

(2)他の式場との相見積もりにする
おめでたい結婚式で値下げ交渉するなんてと思うかもしれませんが、実は料金交渉をするのは珍しいことではありません。結婚式を挙げる場合は複数の式場を比較検討するのが一般的ですから、相見積もりも大丈夫です。自分からはうまく値下げを言い出せないという人でも、他の式場の見積もりを見せることでうまく減額してもらえることがあります。

(3)式場紹介サイトを利用する
結婚式場紹介サイトというのは、いろいろな式場をまとめて紹介しているサイトのことです。複数の式場を一度に見ることができ、希望のスタイルから検索したり口コミなどを読んだりすることができます。このサイトを経由して予約すると特典がついたり、割引してもらえたりすることがあります。

(4)クレジットカードで支払う
結婚式費用の一部をカード払いにすれば、カード利用額に応じたポイントが効率よく貯まります。たとえば、白無垢とウェディングドレスのセット30万円をカード払いにすると、還元率1%のカードなら3000ポイントが貯まる計算になります。また、カード払いなら翌月に支払いを延ばすことができるので、結婚式当日に集まったご祝儀を支払いにあてることも可能です。費用の全額はだめでも、一部ならクレジットカード払いOKという式場もありますから事前に調べておきましょう。

(5)持ち込みにする・自分たちで作る
何でも式場に任せてしまうと、どんどん費用がかさんでしまいます。式場にお願いしなければいけないものは厳選し、自分たちでできるものは自分たちで作りましょう。手作りのものはおふたりらしさを出せるので、DIYウェディングとして人気があります。自作できるものとしては、招待状や席札、メニュー表、ウェルカムボード、プチギフトなどがあります。ただし、持ち込みのものに対しては料金を請求する式場もあるので注意が必要です。