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結婚式の見積もりこれでいいの?相場と確認ポイントを紹介

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結婚式の費用を安くするコツはある?


結婚式費用を安く抑えるためには、いくつかのコツがあります。コツを押さえたうえで、実際に会場側と交渉しましょう。

日程を変更する


結婚式の費用を安くするコツとして、日程を変更するという方法があります。結婚式を行うシーズンに特別なこだわりがないようであれば、思い切って日程を変更してみましょう。すると、費用は大幅に変わってきます。
一般的に、結婚式は新緑が美しい5月や、秋晴れが多い10月や11月などの比較的気候に恵まれている時期が特に人気があります。
なかでも、これらの月の大安や友引などの日は非常に人気です。逆に、これらの日程を避けた真夏や真冬はオフシーズンとなるため、会場によっては特典や割引プランなどが用意されている場合があります。

他式場の見積りを持って交渉する


他式場の見積書を持って交渉すると、費用が安くなるケースがあります。これは、結婚式に限らず、価格交渉をするときには有効な手段で、比較的効果が高い方法であるといえるでしょう。
なお、他式場と見積もりを比較する際には、時期やゲストの人数など、できるだけ条件をそろえた見積書を用意することがポイントです。条件が違うものを用意してしまうと、比較対象として曖昧さが生じることから交渉がしにくくなるため注意しましょう。
また、ウェディング関連の情報サイトを見ると、ユーザーが投稿した実際の見積もりを会場ごとに確認することができます。したがって、これらの情報をもとに同条件の会場を探して、交渉材料にしてみても良いでしょう。

持ち込みできるものを工夫する


会場に持ち込みできるものを工夫すると、費用が抑えられる可能性があります。ただし、会場によっては持ち込み不可の場合や、持ち込み料がかかる場合も多くあります。そのため、自分たちで準備をする前に必ずチェックしておきましょう。
一般的に、持ち込みができるものにはさまざまなものがあります。たとえば、招待状・席次表などの印刷物を自分で用意すると、コストダウンできるケースがあります。
また、ウェディングドレスに関しては、別の業者から購入・レンタルすると、衣裳代が節約できる場合もあるでしょう。
さらに、引出物を購入して持ち込む、ワイン・日本酒などの酒類を購入して持ち込むなどの方法でも費用は抑えられます。他には、知り合いにプロのカメラマンが要る場合には、当日の撮影を依頼してみるのも、費用を安くするためのコツといえるでしょう。
これらのなかでも、特にウェディングドレスと、プロのカメラマンの撮影は大きな費用がかかります。ゆえに、場合によってはとてもお得になるケースもあります。