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予算内で挙式したい!結婚式で上手に節約する方法を徹底解説

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節約方法4:時期・日柄・時間帯を調整する


式を挙げるタイミングと費用には密接な関係があります。同じ会場であっても、時期・日柄・時間帯によっては値引きが適用されることも珍しくありません。
あえて人気のある日程は避け、価格が安くなるスケジュールを組んでみましょう。以下、結婚式を安く挙げやすい時期や日程を紹介します。

 

閑散期


真夏や真冬は結婚式場の閑散期といわれがちです。理由はさまざまですが、正装している新郎新婦に負担が大きい気候であること、ゲストにとっても過ごしにくい時期であることなどが主な理由です。
お盆や年末年始など、日本人にとっては忙しいタイミングなのもデメリットに含まれるでしょう。
ただし、こうしたデメリットを逆手にとって、あえて真夏や真冬に結婚式を挙げれば、通常よりも安い料金で会場を押さえられる可能性があります。

 

曜日


基本的に、日曜や祝日に式を挙げたいという人は圧倒的に多数派です。会社を休みやすいだけでなく、たくさんのゲストを招くためにも結婚式は休日に行うのが定番です。
ただし、平日は割引になる会場もあるため、節約を優先するなら平日に結婚式を挙げるのもひとつの方法です。
家族や大切なゲストなどには了承を得なければいけませんが、新郎新婦さえスケジュール調整できるなら平日で計画してみましょう。

 

仏滅


結婚式に良いとされる大安は人気があり、式場は争奪戦となります。大安を待っていると結婚式の予定はどんどん先になりかねません。
また、会場によっては大安だと費用が高くなりがちです。一方、仏滅は縁起が悪いと敬遠されるため、割引になる会場もあります。大安や仏滅をあまり気にしない新郎新婦であれば、仏滅に式を挙げてもいいでしょう。
ただし、年長で暦を気にする親族からは反対される可能性があるので、理由をしっかりと説明することも大切です。

 

ナイトウェディング


結婚式を挙げる時間帯は昼のほうが人気です。昼間のほうがゲストのスケジュール調整が簡単ですし、明るい日差しの中で挙式を行いたい新郎新婦も多いでしょう。
しかし、式場によっては「ナイトウェディング」といって、夕方から夜にかけて挙げる結婚式も受け付けています。
そして、ナイトウェディングは昼間よりも割引になるケースが珍しくありません。夜の結婚式は特別な雰囲気にもなるため、節約もかねて検討してみてもいいでしょう。

 

直前割


結婚式の会場は、式を挙げる日の1年ほど前から予約を入れるのが通常の流れです。人気の式場になればなるほど、結婚式の予約は先になってしまうでしょう。
ところが、身内に不幸があったなどの理由で、急に近くの日程が空くこともあります。直前の会場の空きは埋まりにくいため、式場側は割引にしてなんとか予定を埋めようとしがちです。
新郎新婦の予定さえ合わせられるなら、直前割を利用して格安の予算で結婚式を挙げましょう。