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予算内で挙式したい!結婚式で上手に節約する方法を徹底解説

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素敵な結婚式をあげたいけれど、十分な費用を用意できないため、節約できるところは節約したいと考えている人は多いでしょう。一方で、露骨に節約している部分がゲストにわかってしまうと、「手を抜いている」と思われかねません。節約はしつつも、来てくれたゲストは丁寧にもてなせるよう工夫をしましょう。また、少々予算がかかってもこだわったほうがいい部分もあります。この記事では、結婚式で節約できるポイントや節約するべきではないポイントを説明します。

 

結婚式で必要な予算をチェック


まずは、結婚式を行うにあたって予算を算出しましょう。結婚式の予算は、式のスタイルやゲストの人数によって違いがあるものの、挙式・披露宴の総額で300~450万円程度が相場といわれています。
以下、結婚式のタイプ別に必要な予算について解説します。

 

レストランウェディングの場合


1日中レストランを貸しきって行う結婚式が「レストランウェディング」です。東京都の恵比寿エリアで、ゲスト50~80名を招待した場合、挙式・披露宴の総額は約250~330万円程度の予算が必要です。
ただし、会場によっては「会場使用料」がかからないため、ホテルウェディングや専門式場に比べると見積もりが安くなる傾向もあります。
レストランのレベルや地域、料理の値段などによって予算は変わるので、細かい条件を定めて会場を探しましょう。

 

ホテルウェディングの場合


パーティー会場のあるホテルを貸しきって行うのが「ホテルウェディング」です。ホテルウェディングの場合、挙式・披露宴総額で約330万円程度の予算が必要です。
ただしエリア、ホテルのグレード、ゲストの人数など予算に影響するポイントが多いため、節約すれば平均予算より安く式を挙げることは可能でしょう。
たとえば、「都会のホテルは避ける」「披露宴を身内だけで行う」などの節約方法を取り入れると、予算は抑えられます。

 

ゲストハウスウェディングの場合


やや規模は小さくなるものの、「ゲストハウスウェディング」も人気の結婚式のひとつです。ゲストハウスウェディングでは、ゲスト30~70名を想定します。
そして、挙式・披露宴総額で約180~290万円程度の予算が必要になるでしょう。ただし、ゲストハウスのランクによっては予算もはね上がります。
庭園やプールなど、施設設備にこだわっているゲストハウスはレンタル料が高くなる傾向にあり、詳しい見積もりをもらうように心がけましょう。

 

専門式場の場合


結婚式のために作られた会場を「専門式場」と呼びます。専門式場はホテルなどに比べると、やや小規模の式に向いています。
ゲスト70名を招くとして、挙式・披露宴総額で約245万円程度の予算が必要でしょう。専門式場では、結婚式専門スタッフがいること、比較的リーズナブルな予算で済むことなど、多くのメリットがあります。
そのため、予算を節約しつつ本格的な式を挙げるために、専門式場を選ぶカップルも増えています。