結婚式のアイテムを手作りする！注意点とは
結婚式のアイテムを作るにはいくつかの注意点があります。初めて作るものだからこそ、陥りやすい注意点を先に知っておきましょう。
まず1つ目は、テーマを決めることです。結婚式はどこでおこなうのか、どんな雰囲気で開かれるのかなど人によってシチュエーションが変わってきますが自分たちの結婚式に合うアイテムにしましょう。
例えば、夏の海の見えるホテルウェディングであれば、夏と海をイメージしたアイテムを中心に作成したり、ゲストハウスウェディングで春先なら、桜や葉っぱなどをモチーフとしたアイテムを作るなど、取り掛かる前にかならずイメージしておきましょう。
イメージが固まらないまま進めていくと、完成したときに統一感がなくなってしまう可能性があります。
2つ目は、早めに準備に取り掛かることです。仕事をしながら結婚式について打ち合わせをし、招待状を送るなど結婚式までは何かとバタバタします。
余裕を持つことで万が一スケジュールがズレてしまっても焦ることなく対応できます。ギリギリになって取り掛かるとイライラしたり、焦ったりといいことはありません。早すぎるかなというぐらいから少しずつ取り掛かりましょう。
3つ目は、席札が手作りの場合は敬称（様）を付け忘れないようにしましょう。席札や招待状など専門業者に依頼すれば敬称を忘れてしまうということはありませんが、手作りの場合はデコレーションやデザインを考えているうちについ、敬称を忘れてしまうことがあります。
あとから気づき敬称を付け足すと全体のバランスが崩れてしまうこともあるので、忘れないように注意しましょう。
4つ目は、すべてのアイテムを100円均一で揃えないことです。100円均一では、紙や造花などが種類豊富に取り揃えられていますが、やはりすべて100円均一で揃えてしまうとせっかく時間をかけて作ったものが、チープにみえてしまう可能性があります。
なるべく費用を抑えながら作りたいと考える人は多いですが、チープすぎてしまうとゲストの人にもバレてしまうので、バランス良く小物を取り入れるように工夫しましょう。
