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結婚式の値段相場はいくらぐらい?費用を削るポイントを紹介

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結婚式にかかる値段を計算する上で注意したいこと


相場やお金をかけるポイントを押さえることができたら、次は、費用を計算するうえで注意しておきたい2つのポイントについて知っておきましょう。

初回見積もりに含まれていないもの


費用を計算するうえで注意したいのが、初回見積もりには含まれていないオプションが数多くあるということです。
たとえば、映像費用では、プロジェクターの使用料や撮影料は初回見積もりに含まれていない場合が多くなっています。また、写真の費用も、焼き増し代やアルバム作成金、撮影料などは別であることが通常です。焼き増しの枚数やアルバムのカット数によって金額は上がります。
結婚式に必須となる食事においても、ケーキ入刀は別料金であったり、フリードリンクでもシャンパンは別に費用がかかったりするケースもあるため注意しましょう。子ども用の料理も最初の見積もりには含まれていないことがあります。
ブーケをレンタルする場合には別料金を取られる場合が多いため気を付けましょう。ブーケやブートニア、髪飾りを生花にして式場で用意してもらった場合には、お色直しもあるため2セット必要となります。
衣装では、ドレスにばかり気を向けずにブライダルインナーのことも気にしておかなければいけません。肌に直接付けるものであるため買い取ることが通常で、式場と提携しているお店を利用すると3~4万円の出費となるケースが多くなっています。

持ち込み料に注意


手作りや外注したほうが安いのでは?と、持ち込みを検討する人も多くいますが、会場によっては「持ち込み料」が発生する場合があるため気を付けなければいけません。
持ち込み料が発生する可能性が高いものとしては、衣装や引出物、ケーキがあります。また、カメラ・ビデオ、ヘアメイク、会場装飾を外部の業者に依頼する場合も持ち込み料が必要となることがあります。
このため、持ち込み料については、見積もりを出してもらう際に必ず確認をとるようにしましょう。式場のスタッフに、持ち込み料がなければ自分たちで決めたい旨を伝えて交渉すると、減額してくれたり無料にしてもらえたりする可能性もあります。
ただし、そもそも持ち込み自体ができない会場もあるため注意しなければいけません。