ホーム マナー 呼ばれる側が気をつけるべき... マナー 呼ばれる側が気をつけるべき結婚式のマナーは?場面ごとにご紹介 から rakukon_poster - 9月 11, 2018 3518 0 FacebookXPinterestWhatsApp 目次 Toggle 結婚式は、正式な冠婚葬祭の場となります。たとえ、友人や家族の結婚式だとしても、そこは公式の場なのです。そのため、ゲストが気をつけるべきマナーがとても多いことが特徴です。これらのマナーは学校などで習うものではありませんが、知らないと恥をかいてしまうかもしれません。そんな結婚式のマナーを、場面ごとに細かく紹介します。結婚式でお呼ばれゲストのマナーとは?準備はどうする結婚式は、マナーを知らずにいくと大変失礼となってしまいます。友人や家族の大切な門出だからこそ、マナーはしっかりと心得ておく必要があるのです。そこで、結婚式に呼ばれたら、まずは準備段階から結婚式でのマナーをしっかりと確認しておきましょう。当日の振る舞いのマナーはもちろん大切ですが、当日までの準備も同じくらい重要です。むしろ、準備段階でこそ気をつけるべきマナーはたくさん出てきます。ここでは、結婚式で呼ばれた際、準備段階で気をつけたいマナーを紹介します。招待状の返信マナー!招待者への配慮が大切結婚式の一番初めのシーンは、招待状です。新郎新婦が心をこめて作った招待状だからこそ、できる限りの配慮を持って返信していきましょう。また、招待状の返信は、結婚式でのマナーが最初に見られる場面です。最初の印象はとても大切なので、万全のマナーで返信していくと良いでしょう。招待状の返信は、期限が設けられています。返信はもちろん期限内に行いますが、招待する側の準備の都合も考えてみましょう。期限ぎりぎりに届くよりも、早めに届いた方が安心で次の準備がしやすくなるはずです。そこで、招待状が届いてから1週間以内に返信すると良いでしょう。また、1週間以上放置してしまうと返信することを忘れてしまうこともあります。そんな事態を防ぐためには、なるべく早めに返信すると安心です。すぐに予定が分からないときは、新郎新婦に電話で一報を入れておくと丁寧となります。返信ハガキを書くときは、毛筆か万年筆、黒いボールペンを使用します。出席の場合は出席に丸をし、欠席の場合は欠席に丸をします。このとき、出席や欠席の前についている「御」は二重線で消しておきましょう。そして、出席の場合は御欠席を二重線で消し、欠席の場合は御出席も二重線で消していきます。二重線を引くときは、必ず定規を使ってきれいに平行な線を書きましょう。そして、名前や住所などの必要事項を記入すれば、返信ハガキの主な部分は完成です。最後に、メッセージ欄や余白に短めのお祝いメッセージを書くと好印象となります。「おめでとうございます」の一言でも、温かみのあるすてきな返信ハガキとなるのです。結婚式でゲストが着る服装のマナーは?結婚式で一番悩むものといえば、服装ではないでしょうか。たくさんのゲストが集まる場所だからこそ、結婚式にふさわしい服装でいく必要があります。そこで、ゲストにふさわしい服装やアクセサリーのマナーもおさえておきましょう。男性ゲストの服装マナー男性ゲストの場合は、基本的にスーツを着用します。スーツといってもその種類はさまざまなので、結婚式にふさわしいものを選びましょう。男性の夜の正礼装は、タキシードです。そして、準礼装となるディレクタースーツは、主に主賓や両親が着用することが多い服装となっています。ゲストで一番多いのは、略礼装のブラックスーツです。結婚式では、こうした正礼装や準礼装、略礼装の中から、結婚式の格式や新郎新婦との関係性によって選んでいきましょう。 ネクタイは、白やシルバーグレーが基本です。柄が入っていてもOKですが、シンプルなものを選ぶと安心です。ただし、黒のネクタイは喪服をイメージさせるので避けていきましょう。シャツは、無地の白が基本となります。襟は、レギュラーカラーかワイドカラーのものを選ぶのがマナーです。男性のスーツでのおしゃれポイントといえば、カフスボタンです。結婚式でも、カフスボタンの着用は問題ありません。カフスボタンをする場合は、シンプルで派手過ぎないものが良いでしょう。靴は、ひもつきのプレーントゥかストレートチップがマナーに叶っているといえます。プレーントゥの方が少しカジュアルなので、厳格な結婚式が想定される場合にはストレートチップが安心です。 男性の服装で避けたいものは、新郎と被る可能性が高い白やピンクなどの明るい色のスーツです。白は新郎新婦の色となっていて、こうした明るい色のスーツはゲストの中でも必要以上に目立ってしまうので避けていきましょう。また、黒いシャツやブーツ、白い靴下も避けていくべき服装となります。女性ゲストの服装やアクセサリーのマナー女性ゲストは、男性以上に服装に悩むことが多いのではないでしょうか。女性の場合、正礼装はアフタヌーンドレス、イブニングドレス、和装となっています。アフタヌーンドレスは昼の正礼装で、イブニングドレスは夜の正礼装です。和装については、未婚女性ならば振袖、既婚女性の場合は留袖が正礼装となっています。ゲストとして着用する場合は、控えめな色合いの和装を選びましょう。準礼装は、セミアフタヌーンドレスやカクテルドレスです。セミアフタヌーンドレスは昼の準礼装、カクテルドレスはイブニングドレスを簡略化したもので日没から午後8時ごろまでの着用が望ましいとされています。略礼装となるインフォーマルウェアは、ワンピースにボレロなどの上着を重ねたもので「平服」のドレスコードのときに着ることが多い傾向です。結婚式での女性ゲストは、こうした服装から式の時間帯や格式に合わせて選んでいきましょう。また、フォーマルな場においては、基本的にアップスタイルが安心です。ダウンスタイルにするとしても、ハーフアップにするなど華やかできっちりとスタイリングをしておきましょう。アクセサリーについては、パールやシルバー、ゴールドがおすすめです。どんな服装にも合いやすく、華やかに演出ができるのでシンプルで奇抜すぎないものを選んでいきましょう。ただし、結婚式では時間を気にしていると受け取られないように、腕時計は外しておくのがマナーです。会場へ入る前に、必ず外しておくように心掛けましょう。女性の服装で避けたいものは、全身白系の服装です。白は花嫁の色なので、主役を引き立たせるためにも白は避けていきます。また、白に見えやすい淡い色なども避けた方が無難です。そして、殺生をイメージさせる毛皮や革素材の服も、結婚式ではマナー違反です。さらに、日本の結婚式でのチャイナドレスやアオザイ、ミニスカートや肩を出す露出の激しい服装も避けていきましょう。覚えておきたい結婚式の受付時のマナー結婚式当日の、最初の場面といえば受付です。まだ、新郎新婦がいない場面とはいえ、受付ではご親族や他のゲスト、受付係の方とあいさつを交わさなければなりません。この受付こそ、結婚式でマナーが見られる最初のシーンといえます。結婚式の最初の場面でつまずかないためにも、ここで受付時のマナーを解説します。ご祝儀の金額にマナーはあるの?受付では、ご祝儀を渡して記帳をしていきます。ご祝儀はあらかじめ用意しておくものなので、しっかりとマナーに沿って準備しておきましょう。ご祝儀は、新郎新婦の門出を祝って渡すお金のことです。この金額にはマナーがあり、奇数となる金額を包まなければなりません。偶数は「わけられる」数字として「別れ」を意味するので、避けた方が良いでしょう。ただし、ご祝儀の金額が偶数だったとしても、お札の用意の仕方によっては偶数でもOKとなる場合があります。例えば、2万円のご祝儀を、5千円札を2枚と1万円札を1枚で用意すれば、物理的に2つにわけることができなくなるので2万円でも問題がないのです。 ご祝儀の金額は、一般的な友人ならば3万円ほどが相場となっています。無理をして多く包む必要はありませんが、地域によりご祝儀の相場が変わることもあるので、あらかじめ周囲の人に確認しておくと安心です。また、縁起が悪いとされる「4」や「9」の数字を避けておきましょう。新郎新婦との関係性によっても、ご祝儀の金額が変わってきます。友人でも家族のように親しい間柄であれば、5万円包むこともあるでしょう。金額の相場はあくまでも目安なので、マナーに乗っ取って自分が包みたい金額を渡していくとよさそうです。 ご祝儀の包み方や袱紗(ふくさ)にもマナーがあるご祝儀は、必ずご祝儀袋に入れて持参します。そして、ご祝儀袋は袱紗(ふくさ)に包んでいくと丁寧となります。普段はあまり縁がないこれらにもマナーがあるので、ここで知識を得ていきましょう。 ご祝儀袋には、中袋があります。この中袋にお金を入れていくのですが、中袋からお金を出したときにすぐ人物が現れるように紙幣を入れるのがマナーとなっています。そして、包むお金は原則として新札にしましょう。お金を入れた中袋の表側には、漢数字の楷書で金額を記入します。中袋の裏側には、自分の名前と住所を記入しておくのがマナーです。中袋を包むご祝儀袋の裏の折り返し部分は、下側を上にして包みましょう。逆にすると、不祝儀の包み方になってしまうので注意します。また、ご祝儀袋にかける水引は、結びきりタイプが基本です。大変めでたい結婚式ですが、同じことが2度あるのは良いことはありません。そこで、同じことが2度とないことを意味する、結びきりの水引を使うのです。ご祝儀袋の表側ののしには、上側に「御祝い」や「御結婚御祝」「寿」と下側に自分の名前を記入しておきましょう。 結婚式の袱紗は、赤や朱色などの明るい色にします。紫色の袱紗であれば、ご祝儀と不祝儀の両方に使うことができるのでおすすめです。袱紗には、ご祝儀袋をはさむだけのタイプやゼロから包んでいくタイプがあるので、自分がやりやすいものを選んでいきましょう。受付でご祝儀を渡すときのマナー受付でご祝儀を渡すときも、マナーに気をつけていきましょう。まずは、事前に袱紗に包んでおいたご祝儀袋を出します。出したご祝儀袋は、いったん袱紗に載せてからご祝儀袋の正面を受付係に向けて渡すのがマナーです。このとき、お祝いとお礼の言葉を一言添えて渡してから、丁寧に記帳していきましょう。結婚式の挙式と披露宴のマナーを教えて!ここからは、結婚式の挙式と披露宴のマナーについて紹介します。受付が終わって挙式と披露宴が始まる、ここからが結婚式の本番です。新郎新婦の大切な結婚式だからこそ、不手際がないようにマナーをしっかりとおさえておきましょう。厳かな雰囲気で進行!挙式のマナーキリスト教式や神前式、人前式などの挙式の形に関わらず、私語は慎み携帯電話の電源は切っておくことが基本マナーです。携帯電話の電源はうっかり忘れてしまうこともあるので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。また、挙式のスタイルによって進行方法は異なります。それぞれ、スタッフの指示に従って行動していきましょう。キリスト教式の場合は、流れが決まっているので参列することに意義があるといえます。人前式の場合には、自由な演出があることが特徴です。そのため、ゲストは積極的に式に参加し、雰囲気を盛り上げるのがポイントとなってきます。その反面、神前式は親族のみで厳粛に行われることが多い傾向です。ゲストで盛り上げる披露宴のマナー披露宴では、会場で椅子に座る際にバッグをテーブルや床に置かないように気をつけます。バッグは、椅子の背もたれと背中の間に置いておきましょう。目上の人に失礼にならないように、テーブルマナーを事前に調べておくと安心です。そして、お酒の飲み過ぎには注意しておかなければなりません。また、知らないゲストのスピーチや余興のときにも、体を向けて積極的に参加していく姿勢が大切です。披露宴は、ゲストも一体となって盛り上げていく場となります。積極的に参加して、楽しんでいる雰囲気をしっかりと伝えていきましょう。見送りでは、新郎新婦とその親族に対しお祝いの言葉とお礼を伝えていきます。たくさんのゲストが待っていることを考えて、長話にならないよう手短に済ませるとベストです。結婚式の二次会で気をつけたい服装や会場でのマナーとは?挙式と披露宴が終わると、二次会が開催されることがほとんどです。挙式や披露宴とはまた雰囲気が異なる二次会ですが、ここでももちろんマナーが存在します。結婚式とは少し違う二次会でのマナーも、ここで学んでいきましょう。男性の二次会での服装マナーは?男性の二次会での服装は、セミフォーマルとなるスーツが基本です。二次会の雰囲気やコンセプトによっても異なりますが、セミフォーマルを心掛けておけばまず心配はありません。二次会の場合、カジュアルな雰囲気で行われることも多くなっています。そのため、ジャケットスタイルでもOKとされることも少なくありません。ただし、どんなにカジュアルな場であっても、特別な指定がない限りはジーンズの着用は避けていきましょう。女性の服装やアクセサリーのマナー二次会での女性の服装は、華やかさのあるワンピースやパンツスーツなどのセミフォーマルが基本です。挙式や披露宴ほどきっちりとしている必要はありませんが、二次会ではデザインよりも素材を重視すると良いでしょう。シルクやベルベットなどの素材は、華やかで品があるのでおすすめです。アクセサリーは、色のついていないパールやダイヤモンド、スワロフスキーなどがおすすめ。こうした服装やアクセサリーを上手に選んで、華のある雰囲気を演出していきましょう。二次会での振る舞いに関するマナーはある?比較的自由な場となる二次会ですが、ここでも振る舞いにマナーがあります。まず、立食パーティーの場合は、なるべく椅子を使用しないことがマナーです。立食パーティーで用意されている椅子は、高齢者や子どものためのことがほとんどとなっています。そのため、一般的なゲストはよっぽどのことがない限り使用しないようにしましょう。そして、歓談の時間になったら積極的に新郎新婦に声をかけていきます。みんなで楽しく過ごすための時間である二次会だからこそ、こうしてゲストも盛り上げる工夫が必要です。また、二次会の会費は袱紗やご祝儀袋に包む必要はありません。お釣りがないように用意して、受付でそのまま渡していきましょう。結婚式のマナーに沿って新郎新婦を祝福しよう!結婚式に招待されたら、準備から二次会までにどのようなマナーがあるのかをよく理解しておくことが重要となります。基本マナーとはいえ、そう教えてもらえないのが結婚式のマナーです。だからこそ、自分でしっかりとマナーを調べておく必要があるのです。また、ゲストとしてのマナーを守ることが、新郎新婦へのお祝いにもつながってきます。新郎新婦を心から祝福するために、事前にしっかりと準備をして失礼のないようにマナーもおさえておきましょう。 結婚式のマナーに沿って新郎新婦を祝福しよう! 結婚式に招待されたら、準備から二次会までにどのようなマナーがあるのかをよく理解しておくことが重要となります。 基本マナーとはいえ、そう教えてもらえないのが結婚式のマナーです。だからこそ、自分でしっかりとマナーを調べておく必要があるのです。 また、ゲストとしてのマナーを守ることが、新郎新婦へのお祝いにもつながってきます。 新郎新婦を心から祝福するために、事前にしっかりと準備をして失礼のないようにマナーもおさえておきましょう。