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平日に結婚式を行うのはアリ?平日結婚式の意外なメリット

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平日の結婚式を成功させるためのポイント


平日の結婚式は土日祝日の結婚式とは異なる注意点があります。平日の結婚式を成功させるには、そうしたポイントを押さえておくことが重要です。ここでは、平日挙式を成功させるための具体的なポイントを紹介します。

ゲストが参加しやすい日程や時間帯にする


平日挙式を成功させるには、ゲストが参加しやすい「日程」や「時間帯」に式を挙げるよう気を配るのが肝心です。平日挙式は費用が安くなったり予約が取りやすかったりするメリットがある一方で、平日は仕事などで忙しいというゲストも多いのです。
こうした平日の時間が取りにくいゲストを招く場合は、できる限り負担や迷惑にならないよう、日程や時間を配慮する必要があります。
具体的には、結婚式を挙げる日を金曜日に設定するというのも良い手です。金曜日なら土日と組み合わせて3連休にできるため、ゲストに喜ばれやすい傾向にあります。
特に、遠方のゲストを招く場合は泊まりがけで参加できるように、連休にできる日程を選ぶと喜ばれやすいでしょう。
また、土日休みのゲストが多い場合は、仕事帰りに参加できるように「ナイトウェディング」にするのも一案です。
ナイトウェディングとは、夕方や夜の時間帯に行われる結婚式のことです。イルミネーションやキャンドルの装飾を取り入れるなど、日中の結婚式とはひと味違う、幻想的な雰囲気の挙式にできます。
ナイトウェディングは夕方から挙式を行うため、土日休みのゲストも仕事帰りに参加しやすくなるでしょう。
それに、ナイトウェディングは日中に行う結婚式に比べると、価格がリーズナブルとなる傾向にあります。そのため、ゲストだけではなく新郎新婦にとってもメリットのある挙式スタイルなのです。

日程が決まった時点で早めに連絡しておく


平日に結婚式を挙げる場合は、日程が決まった時点で「早めにゲストへ連絡する」のが肝心です。招待状を送る前に、電話などで挙式予定日を伝えておくと良いでしょう。口頭で出席できそうかどうかを確認し、その後に招待状を送るとスマートです。
もしも、ゲストの都合が悪く出席ができないという場合は、無理に参加を促すのは避けたほうが無難です。無理強いをすると相手の心象を悪くしてしまう場合があるため、注意しましょう。
また、平日の結婚式に年配のゲストを招く場合は要注意です。
年配のゲストのなかには、平日に結婚式を挙げることに対して、あまり良い印象を持たない人もみられます。
年配のゲストを招く場合は平日に結婚式を挙げる理由についてしっかりと説明したり、感謝の気持ちを伝えるためにもぜひ出席してほしいと伝えたりするなど、事前に根回しをしておくと良いでしょう。