
両家の顔合わせ食事会は、結婚準備の中でも最初の大きなイベント。でも「いつ開催するのがベスト?」「土日の昼がいいの?」「季節によって何か違うの?」と、日程決めの段階で悩むカップルはとても多いものです。顔合わせの日程は、両家のスケジュールだけでなく、季節・時間帯・場所の組み合わせで快適さが大きく変わります。事前に「選び方の基準」を知っておくと、両家にとって無理のない日程がスムーズに決まります。この記事では、顔合わせの日程・時間帯・季節の選び方を、それぞれのメリット・デメリットとともに解説します。
顔合わせはいつ開催する?タイミングの目安
一般的には、結婚式の6ヶ月〜3ヶ月前に顔合わせを行うカップルが多いです。入籍を先にする場合は、入籍日の1〜2ヶ月前が目安になります。顔合わせの後に結婚式場の見学や契約を進める流れが一般的なので、「式の準備を始める前に済ませておく」というスケジュール感で考えるとうまくいきます。ただし、両家の都合を最優先にすることが何よりも大切です。「○月にやらなければならない」という決まりはないので、無理のない時期を選びましょう。プロポーズから顔合わせまでの期間が空きすぎると、両家の親から「まだ会わせてもらえないの?」と心配されることもあるため、プロポーズ後1〜2ヶ月以内を目安に日程調整を始めるのがおすすめです。
季節別のメリット・デメリット
顔合わせの季節選びは、移動の快適さと会場の予約状況に大きく影響します。

特におすすめは春(3〜5月)と秋(9〜11月)です。気候が穏やかで、遠方から来る親御さんの移動も負担が少なく、服装も選びやすい時期です。夏は冷房の効いた個室を選べば快適に過ごせますが、猛暑日の移動は高齢の親族には負担が大きくなることがあります。冬は年末年始やお正月休みを利用しやすい一方、積雪地域からの移動には注意が必要です。季節ごとの特徴を踏まえつつ、最終的には両家の予定が合う時期を優先しましょう。

時間帯の選び方|昼・夕方・夜のどれがベスト?
昼(11:30〜12:30 開始)
最も人気が高い時間帯です。日中なので移動がしやすく、両家とも生活リズムを崩さずに参加できます。食事のコースも「ランチコース」を選べば、ディナーより費用を抑えられるメリットもあります。
夕方(15:00〜16:00 開始)
遠方からの移動がある場合、朝早い出発を避けられるため好まれます。ただし終了時間が遅くなりがちなので、帰りの交通手段を事前に確認しておく必要があります。
夜(17:30〜18:30 開始)
仕事がある平日でも参加しやすいのがメリットです。ただし、ご年配の親御さんは夜の外出を避けたい方も多いため、両家に確認してから選びましょう。アルコールが入りやすい時間帯なので、飲みすぎには注意が必要です。
曜日と「お日柄」の考え方
土曜の昼が最も人気
平日は仕事がある方が多いため、土曜日の昼開催が最も一般的です。日曜だと翌日が仕事で慌ただしくなるため、可能であれば土曜を第一候補にすると両家から歓迎されやすいでしょう。
大安・友引を気にするかどうか
六曜(大安・仏滅など)を気にするかどうかは家庭によって異なります。最も大切なのは、両家の親に事前に聞いておくことです。「うちは気にしない」と思っていても、相手のご両親は重視しているかもしれません。さりげなく確認しておくとトラブルを防げます。

場所の決め方|両家の中間地点が基本
顔合わせの場所は、両家の住まいの中間地点にあるレストランや料亭の個室が一般的です。選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 個室があること(周囲を気にせず話せる)
- 駅から徒歩10分以内(遠方から来る場合は特に重要)
- コース料理が予約できること(当日のメニュー選びで迷わない)
- 1人あたり7,000円〜1万5,000円程度のコース(高すぎず安すぎず)
- 和食・会席が無難(世代を問わず好まれやすい)
会場選びで迷ったら、料亭やレストランに直接「顔合わせ食事会で利用したい」と伝えると、専用のコースや個室を案内してもらえることが多いです。予約時に人数と趣旨を伝えておくことで、当日の案内もスムーズになります。
手土産の準備も忘れずに
顔合わせでは、両家がそれぞれ手土産を用意して交換するのが一般的なマナーです。予算は3,000円〜5,000円程度が目安とされ、金額に大きな差が出ないよう、事前にふたりで両家の予算感をすり合わせておくと安心です。地元の銘菓やお酒など、相手の好みや家族構成を考慮した品を選ぶと喜ばれやすいでしょう。のし紙をつけるかどうかも地域や家庭によって考え方が異なるため、迷ったら会場のスタッフや両家の親に相談してみるのもひとつの方法です。
まとめ
顔合わせの日程選びで最も大切なのは、「両家全員にとって無理がないこと」です。季節は春か秋、時間帯は昼、曜日は土曜がベストですが、それぞれの家庭の事情に合わせて柔軟に調整しましょう。日程が決まったら、次は会場の予約と当日の段取りの準備に進みます。人気の個室は早めに埋まるため、日程が固まったら1〜2ヶ月前には予約を入れておくのがおすすめです。
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