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結婚式で後悔しないために!費用やスケジュールを熟考しよう

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結婚式を迎えるにあたり、この内容で本当に良いのか、また後悔しないか不安に思うことってありますよね。一生に一度の晴れ舞台、なるべくつつがなく終えたいと考えるのは当たり前のことです。ここでは、先輩花嫁が後悔したエピソードや、結婚式を迎えるにあたって気をつけるべきポイントについて紹介します。結婚式を後悔せずに終えるためにも、先輩花嫁が失敗したエピソードを参考にしながら、万全な準備を心がけましょう。

 

結婚式によくある後悔したこととは


結婚式では、予定とは異なる不測の事態が起こることもあります。そうした事態に焦らず対応するためにも、事前にさまざまなことを想定して動いておくことが何よりも大切です。まずは、先輩花嫁が結婚式で後悔したよくある事例について紹介します。先輩たちの事例を反面教師にして、結婚式当日にしっかり備えましょう。

体調


結婚式の準備には、多くの時間と労力を要します。特に挙式当日までの約1カ月間は準備やリハーサルなど多くの事をしながら、仕事や家事などもこなしていく必要があり、その中で体調を整えることは容易なことではないでしょう。
とりわけ、結婚式の準備が式前日の深夜まで及ぶことにでもなれば、睡眠不足や体調不良のまま式本番を迎えることなども十分に想定されます。
実際、式の準備に追われた結果、寝不足で本番中に突然めまいを起こし、体調が優れない状態で結婚式を迎えることになった先輩花嫁も少なからずいるようです。
また、締め付けのきついドレスを着ていたため、途中で気分が悪くなって披露宴を後にすることになってしまった花嫁や、結婚式の直前に手が荒れてしまい、ブライダルネイルや指輪の写真を撮るときにアップで写るので後悔したというケースもあります。
このように、結婚式ではちょっとした肌荒れがあるだけでも後悔の種になることがあります。準備は早めに終わらせ、式当日に向けて体調を何より優先するよう心がけましょう。

日取り


結婚式が成功するかどうかは、季節の影響もしっかり考慮に入れておく必要があります。結婚式の日取りによっては、暑すぎたり寒すぎたりすることで、自分たちもゲストも散々な目にあったという事例が良くあります。
たとえば、真夏に挙式をおこなったという花嫁の事例では、炎天下にガーデン挙式をした結果、自分たちもゲストも汗だくになってしまい、せっかくの結婚式に申し訳なく感じてしまったということでした。
一方、真冬に挙式を上げた花嫁の失敗事例も見逃せません。この花嫁は、教会で式を挙げたまでは良かったものの、その後におこなわれた屋外のアフターセレモニーで凍えるような思いをしたそうです。
また、比較的穏やかな春の季節も油断はできません。ある花嫁は、花粉症の症状で目の腫れや鼻水が止まらず、目の腫れぼったさやくしゃみが気になって結婚式を少しも楽しめなかったとのことです。
結婚式をおこなう際は、自分たちのことはもちろん、ゲストの体調も考慮に入れて、季節によっては場所を室内にするなど対策をしっかり考えておきましょう。

撮影


結婚式は一生に一度しかない大切な晴れ舞台です。記憶だけにとどめるのではなく、記録にもしっかり残しておきたいものです。しかし、中には結婚式の映像を残しておかずに後悔してしまう花嫁もいるようです。
映像なんて撮っても見ないと思っていても、後になって見返してみたくなることもあるものです。また、自分だけでなく、友人から楽しい結婚式だったといわれ、ゲストが楽しんでいる姿も映像に残しておけばよかったと後悔することもあります。
結婚式の撮影はプロに任せることも重要です。素人の友人に撮影を任せた結果、大切なシーンが撮れていなかったり、手ブレやピンボケのひどい場面が目立ったりするなど、プロに頼まなかったことを後悔したという花嫁もいるようです。
当日は忙しくて自分たちの姿やゲストの姿を記憶しておくのも限界があります。そのため、挙式後に振り返ることができる映像は、たとえ高額でも十分に満足することができるでしょう。
また、友人にお願いするなら、撮ってほしいシーンなどを事前に具体的に伝えておくことも大切です。

ドレス・ヘアメイク


結婚式でのドレスやヘアメイクには、とりわけこだわりを持ちたいと考えている花嫁も多いことでしょう。ただ、ここにも失敗はつきものです。たとえば、結婚式場のプラン内でドレス選びをするという場合です。
この場合、持ち込みが禁止になるため、あらかじめ用意されているドレスの中から選ぶことになります。しかし、気に入ったドレスが別の花嫁に予約されているなど、限られたドレスの中から選ばなければならない場合、「やっぱりあっちのドレスを着てみたかった」など、後悔が残ってしまうということも多いようです。
また、リハーサルをせずに挙式をすることも、ドレスやヘアメイクで後悔するきっかけになりかねません。当日にメイクをした姿を見たところ、あまりにも似合っておらず、事前にリハーサルをしなかったことを後悔したという花嫁も後を絶ちません。
挙式当日の朝にメイクリハーサルをしようと考えていたのに、当日はバタバタしていてリハーサルに時間を取れず、イメージと違った仕上がりになってしまったということもあります。
こうしたことがあるので、ドレスは妥協せずにしっかり探すこと、また普段する服装とは異なるため、ヘアメイクリハーサルもきちんとすることを心がけることが大切です。
また、式当日にするのではなく、時間に余裕を持って前日までに済ませておくことも忘れないようにしましょう。

費用


結婚式の費用に関しては、費用をかけ過ぎて後悔したパターンと、逆に節約しすぎて後悔したパターンの2つがあります。費用をかけ過ぎたパターンでは、式のグレードを上げたものの、ご祝儀との採算が合わずに、自己負担が多くなって後悔したという事例が良くあります。
一方、節約しすぎたパターンでは、予算を削りすぎて料理の品数が少なく、ゲストからの評判も得られずに悔いが残る結果になったということが多いです。
結婚式は一生に残る思い出です。招待する友人の数を少なくするなど、予算を抑える姿勢も重要ですが、「あの人を呼んでおけば良かった」と苦い思いが残ってしまってはせっかくの思い出も台無しです。
どこにお金をかけるべきかよく考えて、臨機応変にお金を使うことを心がけるようにしましょう。