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結婚式のテーブルマナーが不安!新郎新婦のためのマナー講座

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エレガントな振る舞いを!新郎新婦が気をつけること


披露宴では、着るものがいつもと違うことも、食事のマナー違反につながる恐れがあるため注意しましょう。
たとえば、ウェディングドレスやタキシードのような洋装の場合は、手袋をしています。つい衣装の一部だからと、そのまま食事をしてしまいそうですがいけません。手袋をしたまま食事をするのはマナー違反です。入場の際には手袋をしていても、席についたら手袋を外しておきます。
そして、新婦は手袋を膝の上に置き、新郎はポケットの中にしまってしまいましょう。最初の乾杯のときまでに、このように手袋を外して片付けておくのが一番です。乾杯のときから食事は始まるので、乾杯も手袋なしで行うのがマナーです。
乾杯のときのマナーとしては、グラスを持つときは脚のステムという部分を片手で持つのが正式なマナーとなります。意外と知らない人が多いので注意が必要です。
その後に出される食事は、新郎新婦でも食べたければ食べて構いません。ゲストが食事を楽しんでいるのに、新郎新婦だけが何も食べないでじっと座っているというのも不自然なものです。
ただし、祝辞や余興などゲストが出ているプログラムの間は、食事の手を止めるようにしましょう。あくまで自分たちはもてなす側、祝福を受ける側にいるのだということを忘れないようにしましょう。