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結婚式のご祝儀は多かった?少なかった?先輩カップルに大調査!

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婚約指輪、新婚旅行、新生活の準備など、結婚は多額のお金が動くタイミング。なかでも、結婚式は300万円ほどかかるといわれており、自分達で結婚式費用を用意するのは簡単なことではありません。しかし、親からの援助金やご祝儀を結婚式費用に充てることができれば、自己資金が少なくても憧れの結婚式に一歩近づくでしょう。

この記事では、周りに聞きづらい結婚式のご祝儀について大調査! ご祝儀がどれくらい集まるのか気になる方はぜひ参考にしてください。

 

結婚式のご祝儀は予想どおりに集まる?先輩カップルがもらったご祝儀総額を徹底分析!


結婚式は、大切な人が一堂に会するかけがえのない時間。「最高のおもてなしを提供したい」という想いを抱いているものの、結婚式準備を進めていくうえで頭を悩ませるのが費用問題ではないでしょうか。結婚には多額の費用がかかるため、ゲストからいただくご祝儀も結婚資金として考えたいカップルも多いでしょう。

そこで「楽婚の花嫁サロン」では全国の20~60代以上の男女200名を対象に、「結婚式のご祝儀」に関するアンケート調査を実施。先輩カップルが実際にもらった結婚式のご祝儀総額やご祝儀をめぐるエピソードについてご紹介します。

※アンケート調査対象:年齢・性別の内訳は以下の通りです。

 

2人に1人が「予想していた額が集まった」と回答


結婚式のご祝儀が予想どおりに集まったかどうかたずねたところ、「予想どおりだった」と回答した人は54%、「予想より多くご祝儀をもらった」と回答した人は31,5%という結果に。一方、ご祝儀が予想よりも少なかった人は全体の14.5%であることが明らかになりました。

 

ひとりあたりのご祝儀で一番少なかった額「1万円台」が最多


最も多かったのは「1万円台」で36%でした。次いで「3万円台」28%、「2万円台」21.5%、「1万円未満」11.5%と続きます。

新郎新婦とゲストの間柄によって異なるものの、ご祝儀の相場は3万円が一般的。お祝いの気持ちに加え、料理代や引出物などのおもてなしにかかる費用をカバーする役割があるといわれています。相場より少ないご祝儀を渡すと新郎新婦の金銭的負担が大きくなる可能性があるため、ゲストとして結婚式に出席する際は、ご祝儀の金額相場を調べたうえで包むようにしましょう。

 

10万円以上のご祝儀をいただくケースも


続いて、ひとりあたりのご祝儀で一番多かった額をたずねたところ、「10万円以上」32%、「10万円」36%、「9万円台」0.5%、「8万円台」2.5%、「7万円台」1.5%、「6万円台」1.5%、「5万円台」18.5%、「4万円台」0.5%、「3万円台」7%という結果でした。

相場よりも高額なご祝儀をいただいた際、最も大事なのは感謝の気持ちを伝えること。お礼を伝えるだけでも十分ですが、食事に招待したり特別なハネムーン土産を用意したりするのも好適です。ゲストの心遣いを受け止め、無理のない範囲でギフトを贈ると良いでしょう。

 

結婚式にはご祝儀以上の費用がかかることが判明


「結婚式の費用」66.5%、「ご祝儀の合計額」14%、「ほぼ同じぐらい」19.5%という結果に。ご祝儀は結婚式費用の資金源のひとつですが、自己資金をしっかり準備しておかねばならないことがわかりました。

いっぽう「楽婚」では、ご祝儀だけで結婚式費用をまかなえてしまうケースが少なくありません。「自己資金が少ない」「結婚式費用をご祝儀でまかないたい」といったカップルは、格安ウェディングサービスを提供している「楽婚」に相談してみましょう。当日後払いが可能で、まとまった資金がなくてもご祝儀で結婚式を叶えられますよ。

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先輩カップルに聞いた!結婚式のご祝儀トラブル(一部抜粋)

結婚式でいただくご祝儀は、ゲストの気持ちがこもった大切な贈り物。おめでたい席でのトラブルはできる限り避けたいですが、意外にもご祝儀トラブルは多いようです。ここでは、実際にあったご祝儀トラブルの一部をご紹介します。

 
・ご祝儀がはいっていなかった。(20代/女性/その他)

・年配の会社関係の人のご祝儀が一万円だった。(30代/女性/その他)

・義実家・親戚(計5名)からのご祝儀が一切なかったこと。(30代/女性/無職)

・ご祝儀を持ってきてない人がいてびっくりしました。(30代/女性/会社員・団体職員)

・義理の祖父母+伯父で5万しか入っておらず、しかもしわしわのお札だった。(20代/女性/会社員・団体職員)

・1人3万円包んでくださると思っていたら、2人で3万円だった人たちがいた。(30代/女性/無職)

・祝儀袋ではなく、茶封筒にお金を入れていた人がいて笑ってしまいました。(40代/男性/会社員・団体職員)

・自分自身としてはご祝儀袋の中身が現金ではなくて商品券が入っていたことです。(40代/女性/会社員・団体職員)

・祝儀袋ではなく、直接現金を渡してくる招待客がいたことにはビックリしました。その場ではさすがに断りましたが、常識的に「それはないだろう」と呆れ返ってしまいました。(40代/男性/会社員・団体職員)

・結婚式が決まってすぐに招待した友人のご祝儀が1万円で、翌日LINEでお金が無くてごめんと謝られたこと。(30代/女性/無職)

 

ゲストに感謝!ご祝儀にまつわるうれしい出来事(一部抜粋)

結婚式では、幸せをおすそ分けする側の新郎新婦がゲストの気遣いに感謝することもあります。先輩カップルの印象に残ったうれしい出来事を見てみましょう。

 
・ご祝儀袋の中にお金と一緒に手紙が同封されていたこと。(30代/男性/その他)

・ご祝儀に心温まる手紙が添えられていたこと。(60代以上/女性/その他)

・ご祝儀袋の中に写真付きお手紙が入っていた。(30代/女性/その他)

・結婚式に来れない友人から当日に電報とご祝儀が届いたこと。(20代/男性/会社員・団体職員)

・のし袋の表書きがとてもキレイな字で書かれていると嬉しかった。(40代/女性/会社員・団体職員)

・自分たちは音楽が好きだったので、音符の柄のご祝儀袋にしてくださったこと。(40代/女性/無職)

・若いときに式をあげたのですが生活が厳しい友達もしっかり30000円包んでくれていたこと。(20代/女性/その他)

・しばらく会っていなかった兄が5万円包んでくれたこと。ちゃんと親族としての特別感があった。(30代/女性/会社員・団体職員)

・実際に式に来られなかった方から、電報と一緒にご祝儀をいただき、とても感動しました。(40代/男性/自営業)

・親族だけの式で、お金だけではなく短い手紙など入れてくれている方が多く、結婚式の準備は大変でしたが開いてよかったと思いました。(30代/女性/自営業)

 

予想どおりにご祝儀が集まらないことを想定し、自己資金もしっかり準備しておこう


今回実施したアンケート調査によると、結婚式のご祝儀が予想よりも少なかった人は14.5%にとどまり、54%が「予想どおりだった」、31.5%が「予想よりも多かった」と回答したことが判明しました。しかし、3人に2人が「ご祝儀の合計額よりも結婚式費用のほうが多かった」と回答しており、結婚式を挙げるにはまとまった資金が必要であると考えられます。

結婚式費用が心配なら、「楽婚」を利用するのもひとつの手段。ご祝儀で結婚式費用をまかなえるので、新郎新婦の自己負担を軽減することができます。また、結婚式に必要なアイテムがパッケージ化されているため、効率的に結婚式準備を進められますよ。

ご祝儀の予想額はあくまでも目安です。計画的に貯蓄をおこない、幸せと笑顔に包まれた結婚式を叶えてくださいね。