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ウェディングドレスの保管とメンテナンス方法を紹介

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ウェディングドレスは、花嫁が身にまとう特別な衣装です。適切にメンテナンスし、ていねいに保管すれば、何年経っても美しい状態をキープできます。

この記事では、ウェディングドレスの正しい保管方法とメンテナンス方法をご紹介します。大切なウェディングドレスを綺麗に残したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

ウェディングドレスはどう扱う?正しい保管方法をチェック


ウェディングドレスはデリケートな素材で作られているため、繊細なケアが必要です。特にシルクやレース、チュールなどは湿度や摩擦に弱く、保管方法を誤るとダメージが残ってしまうこともあります。

ここでは、ウェディングドレスを美しく守るためのポイントを、挙式前・挙式後・自宅での長期保管という3つのシーンに分けて詳しく解説します。

 

着用前のウェディングドレスは高温多湿に注意

ドレスショップから持ち帰ったウェディングドレスは、仕上がったばかりで一番美しい状態にあります。だからこそ、高温多湿の環境に置かないことが大切です。湿気がこもりやすいビニール袋は避け、ドレスカバーや通気性の良い布に替えてから保管しましょう。

また、直射日光や蛍光灯の紫外線は、ドレスの生地を黄ばませたり劣化させたりする可能性があります。保管には、できるだけ光の当たらない涼しい場所が理想です。温度15~25度、湿度40~60%程度を保てる場所を選びましょう。

 

結婚式を終えたら専門店でクリーニングを

結婚式後のウェディングドレスには、目に見えない汚れが付着しています。時間が経つほど落ちにくくなるので、結婚式を終えたら式後1週間以内、遅くとも1カ月以内にウェディングドレス専門のクリーニング店へ依頼しましょう。

ウェディングドレスのクリーニングにかかる費用は、10,000円~30,000円が相場です。一般的な衣類に比べて高額になりますが、ウェディングドレス特有の繊細な素材や装飾を扱うには、専門知識と熟練した技術が必要になります。自宅でケアすると傷めてしまう可能性があるため、専門店でていねいにクリーニングしてもらいましょう。

 

自宅では通気性の良い場所で保管して

クリーニングが終わったら、長期保管の準備に取りかかります。結婚式前の一時保管と同じように、高温多湿を避け、光の当たらない涼しい場所を選ぶことが基本ですが、長期保管にはさらにいくつかの注意点があります。

まず、湿気対策として除湿剤を一緒に入れておくと安心です。ビーズやレースなどの装飾が多いドレスは、他のものと擦れないよう間隔を空けて保管すると良いでしょう。ドレスを詰め込みすぎるとシワの原因になるため、必ずゆとりのある専用ボックスに入れてください。

さらに、ドレスをたたむ際は、できるだけ折り目を少なくすることがポイント。大きめのボックスを使えば、折り目を最小限に抑えられます。ときどき開けて状態を確認しておくと、黄ばみやカビの早期発見につながりますよ。

 

いつまでも美しく!ウェディングドレスのメンテナンス方法


ウェディングドレスは、クリーニング後に保管して終わりではなく、継続的なメンテナンスが重要です。少し手間をかけるだけで、美しい状態を長く保つことができます。

ここからは、ウェディングドレスの具体的なメンテナンス方法をご紹介します。

 

定期的にウェディングドレスの状態をチェックしよう

自宅で長期的に保管する場合は、3~6カ月を目安にカバーを開け、ウェディングドレスの状態を確認することが大切です。特に襟元や脇まわりは汗が残りやすいため、黄ばみやシミが出ていないか入念にチェックしましょう。

ビーズやスパンコール、レースといった装飾部分も、忘れずに確認しておきたいポイントです。変色やカビ、ほつれなどの異変に早く気づくことで、ダメージを最小限に抑えられます。

定期チェックの際は、風通しの良い場所で陰干しするのがおすすめです。直射日光を避け、室内で2~3時間程度干すだけでも、ウェディングドレスに溜まった湿気を飛ばすことができます。

 

自宅でのメンテナンスも忘れずに

ウェディングドレスを美しく保つためには、自宅での定期的なメンテナンスも欠かせません。まず確認したいのが、除湿剤と防虫剤の交換です。除湿剤は一定量の水分を吸収すると効果がなくなるため、6カ月~1年を目安に新しいものに取り替えましょう。

防虫剤も同様に、効果が続く期間を意識して取り替えることが大切です。ただし、ウェディングドレスに防虫剤が直接触れると、変色やにおい移りの原因になります。防虫剤を使用する際は、ウェディングドレスに当たらないように配置してください。

 

保管やメンテナンスが大変なら「楽婚」でレンタルもおすすめ!

ウェディングドレスは、保管場所の確保や定期的なメンテナンスなど、長く保管するほど管理の手間が増えていきます。忙しい日常のなかで、これらを継続するのは負担に感じることもあるでしょう。

一方、レンタルドレスなら、美しいドレスを結婚式当日だけ楽しめて、式後のケアも必要ありません。「保管場所がない」「メンテナンスが大変そう」という方は、「楽婚」でウェディングドレスをレンタルしてみてはいかがでしょうか。

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ウェディングドレスの保管・メンテナンスを知って後悔のない選択を


ウェディングドレスは、正しく保管し、定期的にメンテナンスをおこなうことで、時間が経っても美しい状態を保つことができます。ただし、管理や保管に手間がかかることもあるため、負担を軽減したい場合はレンタルを選ぶのも賢い方法です。お手入れまで含めて考え、無理のない形でウェディングドレス選びをしてくださいね。

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