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結婚式でティアラを使いたい!選ぶときのポイントを解説

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結婚式のヘッドアクセサリーには「クラウン」や「カチューシャ」、小さな帽子である「ボンネ」などさまざまなものがありますが、中でも花嫁らしさを演出する人気アイテムと言えば「ティアラ」です。結婚式ではティアラをつけたいと考えている人も多いのではないでしょうか。ここでは、ティアラを選ぶ際に知っておくべき情報や選び方のポイントなどを紹介します。

 

ティアラは購入?それともレンタル?


結婚式でティアラをつけたいと思ったら、まず、ティアラを購入するのか、レンタルをするのかを決めなければなりません。購入する場合もレンタルする場合もそれぞれにメリット・デメリットがあるので、それらをしっかり把握して決めることが大切です。
また、その他にもティアラをハンドメイドして、世界に1つだけのティアラで結婚式をするという方法もあります。デザインやパーツを選び、ティアラを手作りできるキットも、ネット通販などで販売されているので、気になる人はチェックしてみてはどうでしょうか。

ティアラを自分で購入する場合


ティアラを購入する場合、結婚情報サイトなどを見てどんなティアラがあるのか、また、自分にはどんなティアラが似合うのか下調べをするのがポイントです。
ヘアスタイルやベールとの相性やドレスとの雰囲気の兼ね合いもあります。どのようなティアラがよいか迷ったらドレスショップや結婚式場のスタッフに相談してみるのもよいでしょう。
その後、結婚式用のドレスやアクセサリーを販売している店舗やネットショップなどで実際に自分に合ったティアラを探します。
ドレスショップやアクセサリーショップなどの実店舗は手に取って質感を感じられるメリットがあります。しかし、デザインの種類が豊富で多くのティアラの取り扱いがあるのは専門のネットショップでしょう。
メリット・デメリットを把握したうえで購入するお店を決めることが大切です。
ティアラの価格は使っている宝石やデザインによって幅が広いため予算に合わせて購入することが可能です。イミテーションで1万円~1万5000円程度が相場となります。
購入する場合のメリットは、結婚式で使用したティアラが一生手元に残ることです。ティアラを見るたびに結婚式を思い出し、初心に帰ることができるでしょう。
一方、デメリットは予算によっては自分の希望するティアラが購入できないことです。ダイヤで飾ったような本物のティアラは高額なため、実際に購入するのは難しいといえます。
「本物のティアラをつけたい」という希望がある人はレンタルも視野に入れて探すことをおすすめします。

ティアラをお店でレンタルする場合


レンタルの場合は、ドレスをレンタルするショップやブライダルアクセサリーの専門レンタルサイトなどで借りることができます。ジュエリーショップや一部のドレスショップでは、ダイヤなど本物の宝石を使用したティアラをレンタルすることも可能です。
実際に購入したら何百万円もかかるティアラをつけての結婚式も、レンタルなら希望がかなうかもしれません。なお、レンタル費用についてはイミテーションなら1000~2000円程度、本物のティアラをレンタルするなら数万円程度が相場となります。
レンタルする場合のメリットは、やはり高価なティアラを身につけるのが可能なことでしょう。人生の晴れ舞台である結婚式。本物の輝きを放つティアラをつけて、挙式に臨みたいという人におすすめです。
一方、デメリットはレンタルの手間が考えられます。結婚式場やドレスショップでレンタルするのではなく、自分自身の手でレンタル業者から借りる場合はレンタル期間や保管方法、返却の仕方などをきちんと把握する必要があります。
結婚式場やドレスショップでドレスとセットでレンタルする場合は、その式場やドレスショップで管理してもらえるためレンタルの手間を考える必要はないでしょう。