自分らしい言葉で伝えよう
謝辞で伝える内容はたくさんありますが、一番大切なのはゲストに感謝を伝えるという目的を果たすことです。
「ゲストの気持ち」を優先して、言葉をつむいでいくようにしましょう。しかし、ゲストの気分を損ねないために無難で格式ばった言葉だけを述べていたら謝辞からあたたかみが失われていきます。謝辞はゲストに「幸せな家庭を築いていく」と宣言する時間でもあります。
マナーは配慮しつつも、自分らしい言葉で素直な思いを述べていけば、感動的な謝辞につながるでしょう。 謝辞がうまくいけばゲストが気持ちよく式場を後にできるだけでなく、「これからもこの夫婦を応援しよう」と心から思ってくれるかもしれません。
謝辞は結婚式のできだけでなく、ゲストの関係性にも影響があるので、決して手を抜かずに心をこめて考えましょう。
