結婚式の二次会にかかる時間はどのくらい？
披露宴に続いて、二次会をする場合もあります。二次会の所用時間としては、2時間程度が一般的です。二次会の主な流れは、以下の通りです。
まず、オープニングがあり、新郎新婦が入場します。新郎新婦が挨拶を行い、乾杯します。このあとは、ゲストによる余興や歓談の時間です。最後に締めの挨拶があり、三次会がある場合は、三次会の案内が行われます。そして、新郎新婦退場となります。
二次会は、よりリラックスしてお祝いできる場なので、時間に余裕を持っておきたいものです。余興で30分くらい、退場にも20〜30分くらいかかることを考えると、トータル2時間では歓談の時間が少なくなってしまうかもしれません。
あまり長時間になっても参加者が疲れてしまうので、何に比重を置くか、よく考えましょう。
二次会開始時間は、披露宴から1時間程度間を開けることが多い点にも注意が必要です。なぜなら、挙式・披露宴会場からの移動時間や、披露宴が押してしまうこともありえるからです。
また、二次会は開始時間の30分前に受付時間が設定されることが多くなっています。スケジュール説明の際に、この点も簡単に注意喚起しておくようにしましょう。
