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結婚式のエンドロールはどうする?をお得に作るポイント

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結婚式のエンドロールは映像演出の定番のひとつです。披露宴の締めくくりにぴったりですが、予算の関係で迷っている人も多いのではないでしょうか。実はエンドロールにはいくつか種類があり、場合によっては費用を安く抑えることができるのです。今回は、エンドロールを安く作りたいという人のために、費用を抑えられるエンドロールのひとつ「写真エンドロール」について紹介します。

 

エンドロールの種類は?


エンドロールには、結婚式当日の映像を使用する「当日エンドロール」と、写真を使って事前に作成する「写真エンドロール」があります。
当日エンドロールは、ライブエンドロールや撮って出しエンドロールなどともいわれます。当日の結婚式映像をその場で編集し、披露宴のエンディングとして上映するサービスです。オープニングの映像やプロフィールムービーなどは新郎新婦がメインですが、当日エンドロールの映像には式に参加しているゲストも含まれます。自分が出ている映像ということで、来場してくれた人たちをより楽しませることが可能です。
ただし、映像の撮影や編集をプロのカメラマンに任せるので、クオリティの分費用がかさむことがデメリットです。 当日エンドロールの撮影範囲は大きく分けて3つあります。
1つ目は挙式のみの映像です。エンドロールのコンセプトは「披露宴に参加してくれた人に挙式の様子を見てもらう」ことです。エンドロールの王道スタイルといえるでしょう。基本的に撮影・編集はひとりで行うので、リーズナブルな値段で済む場合が多いです。
2つ目は、挙式から披露宴の中盤までを収めたエンドロールです。挙式の様子だけでなく、その日1日の感動を映像化できるということで、人気の高いプランです。編集する映像の量が多くなるので、挙式だけの映像より必然的に人件費がかかります。
最後は、挙式から披露宴の最後までを映像化するパターンです。結婚式の1日のダイジェスト映像を手に入れることができるので、良い思い出になるでしょう。
デメリットとしては、BGM1曲の時間内に1日の様子を収録するので、どうしてもひとつひとつのシーンが短くなってしまうことが挙げられます。 写真エンドロールは、その名の通り自分が持っている写真を使って作るエンドロールです。当日エンドロールに比べて、大幅に予算を抑えることができます。