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結婚式の準備について教えて!〜直前準備編〜

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手作りアイテムの準備は早めに始めよう!


手作り品は時間がかかることが通常であるため、早めに準備をしておくことが成功のカギです。
5カ月前くらいから早めに準備を始めておくと、直前に慌てずに済みます。手作りする場合には最初にどんなアイテムを手作りするかを決め、イメージを固めることが大切です。
手作りするアイテムが決まったら次は材料を手配し、材料が手元にそろったら制作開始です。簡単なものでも2~1カ月前までには完成させておくようにし、遅くても1カ月前には最終確認ができる状態にしておくと安心です。
手作りするアイテムはさまざまありますが、通常、式場の提携業者などに依頼することが多い招待状や席次表、お店などで売られている芳名帳を自分で作るケースもあります。

 

 

簡単で見栄えがする手作りアイテムを作ろう!


受付に飾るガーランドは100円ショップで売っている材料で作ることが可能です。
フェルト生地とフェルト素材でできたコースターを用意し、フェルト生地は文字の形に切り取ってコースターに貼り付けます。最後にメッセージとなるように文字を貼り付けたコースターにリボンを通して順につなげれば完成です。
撮影のときなどのアクセントにもなるラブオブジェは花紙で作ることができます。段ボールをメッセージの形に切り、広げた花紙を段ボールが隙間なく埋まるように貼り付けるだけです。
新郎新婦やゲストの胸元につけるロゼットは仕切り板を利用しながらリボンを交差し糸で止めてプリーツリボンを作ることから始めます。次に、厚紙を丸く切ったらプリーツリボンをグルーガンで取り付け、文字を印刷した布プリントをくるみボタンに貼り、厚紙につけたら完成です。
グルーガンは100円ショップでも購入できます。 リングピローはサテン生地と綿で小さめのクッションを作り細いリボンで飾りつけするだけです。
クッションに4つのへこみを作っておき、2つはリング用に、残りの2つにはカップルとなっている小さなぬいぐるみをのせておきます。 会場の入り口に置くウェルカムボードも手作り可能です。
100円ショップで売っている黒板にメッセージを書き込み、飾りつけをするだけでできあがります。周囲を囲む枠全体に造花をつけると華やかに仕上がるでしょう。

 

 

花の手作りアイテムもおしゃれでおすすめ!


造花を使えばオシャレな花のアイテムを作ることもできます。新郎の胸元に挿すブートニアは束となって売っている造花にフラワー用のワイヤーで安全ピンをつけ、フローラルテープを巻いて根元を隠しリボンをつければ完成です。
オシャレなアイテムとして注目されているリストレットは手に持たずに手首につけるブーケです。リストレットを作るときにも束の造花を使用します。デザインなどに合わせて事前に不要な部分はカットし、茎の部分にはフローラルテープを巻いておくようにしましょう。
造花を腕につけるためには造花裏の茎の部分にゴムを結びつけ、さらにリボンも通しておきます。華やかさを出したい場合には、さらにワイヤーに通したパールビーズを土台に巻き付けると効果的です。
花嫁をかわいく演出する花冠は、円を描くような形にフラワーワイヤーを丸めて土台を作り、造花をくっ付けていくことで作ります。造花の根元にワイヤーをつけて、土台に巻き付けやすくしておきます。
最後に、目に見えるワイヤー部分すべてにフローラルテープを巻いておくと見た目をきれいに仕上げることが可能です。

 

結婚式の準備は全体を見通して!余裕ある幸せな新婚生活を


結婚式の準備は、始める前に記事を読んでおき、全体を見通しておくと余裕が生まれて慌てずに準備をこなしていくことができるようになります。
一生の思い出となる大切なイベントを後悔なく過ごすためにも、早めに準備を始めるようにしておきましょう。
そして、準備をスムーズに行い、結婚式を成功させて、幸せな結婚生活を目指しましょう。