ホーム 前撮り -photos in advance- 結婚式の前撮りは演出アイデ...

結婚式の前撮りは演出アイディアを取り入れて効果的に!

2124
0
シェア
前撮りでは、新郎新婦の要望やアイディアがあれば積極的に伝えましょう。記念撮影のスタイルは新郎新婦の数だけ変わるといえます。「絶対的な正解」といえるような写真はありません。大切なのは新郎新婦が満足し、後で見返しても幸せな気分になれる写真を撮ってもらうことです。ささいなアイディアでも口にすれば、業者によってブラッシュアップされ、すてきな写真にしてもらえる可能性があります。ここでは、前撮りに関するいろいろなアイディアを紹介します。

 

コンフェッティが舞うポップなウェディングフォト!


写真撮影では、「鮮やかさ」「カラフルさ」があれば、幸せな雰囲気を演出できます。そのため、衣装やメイクはもちろんですが、撮影場所の装飾、小道具も重要なポイントだといえるでしょう。
ウェディングフォトの定番アイテムといえばクラッカーですが、紙ふぶきを舞い散らせるための「コンフェッティ入りクラッカー」が注目されるようになってきました。
コンフェッティ入りクラッカーを使用すると、色彩豊かで華やかさがあるウェディングフォトになります。コンフェッティ入りクラッカーは手軽に入手できるのもメリットのひとつです。
新郎新婦自身がクラッカーを飛ばしても、スタッフに協力してもらって飛ばしてもらっても、ユニークでインパクトのある写真ができるでしょう。

 

定番小物使いで効果的な演出を!


フォトウェディングでは、定番の小物使いも重要です。前撮りでは、小物にこだわった撮影を徹底できるのも大きな魅力といえるでしょう。
たとえば、撮影前にケーキを購入して持参し、新郎新婦同士で食べさせるポーズを撮影するのは愛情表現としておすすめの演出です。
また、ガーランド、イニシャルオブジェは王道ながら効果的で、手軽に購入できる撮影小物です。ガーランドは国旗が連なったフラッグガーランドのほか、色鮮やかなフラワーガーランドも写真を彩ってくれるでしょう。
手作りガーランドを用意するのもひとつの方法です。イニシャルオブジェは新郎新婦のイニシャルをあしらいつつ、隣に並べたり、お互いに持ったりして幸せなムードをアピールしましょう。

 

ポーズの工夫で和装がフォトジェニックに!


前撮りでは、小物を使わない和装での撮影も少なくありません。しかし、小物がないときでも前撮りだからこそできるポーズで写真を演出可能です。
たとえば、和装では特に新婦の着物や髪型が華やかで、撮影でも大きなポイントとなります。和装の振り向きポーズ、髪型をアップにしたショットなどで、衣装の魅力を最大限に引き立てましょう。
また、新婦はカメラを正面から見据えるよりも、あえて伏し目がちにしたり、うつむいたりしたほうが清楚な美しさを表現できます。
2人で映るショットでは、正座のポーズがおすすめです。和装に慣れていない人ほど、正座やお辞儀といった儀礼的なアクションが新鮮に映ります。和装ならではの、日本的な上品さが残る写真になるでしょう。