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婚活するなら僧職系男子が狙い目!

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草食系男子がもてはやされて久しくなりますが、それまでの間にも、ロールキャベツ男子やスイーツ男子など、様々なタイプの「○○系男子」が生まれてきました。

しかしここ最近、真面目な恋愛をしたいと思っている女性たちから熱いまなざしを向けられているのが、「僧職系男子」たちです。

「僧職系男子」とはいったい?と疑問に思われる人もいらっしゃるでしょう。

実は、この「僧職系男子」、精神的にも金銭的にも女性を安心させてくれる存在の男子なのです。

どうでしょう?とっても魅力的ですよね?

今回の記事の中では、ついつい「ありがたや~」と拝んでしまいそうになる、「僧職系男子」の実態についてご紹介したいと思います。

 

「仏男子」と「僧職系男子」は一緒なの?

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情報通の方はよくご存じかもしれませんが、「僧職系男子」によく似た「仏男子」というカテゴリーも存在するようです。

「仏」だけに、フランスの男性のこと?それとも仏の道に帰依した男性こと?なんて思ってしまいますよね。

この「仏男子」が世間の表舞台に出るようになったきっかけは、2014年3月のとある女性ファッション誌です。

その雑誌の中で取り上げられた「仏男子」は、現在人気上昇中の「僧職系男子」とは、まったくの別物です。

つまり、仏の道に帰依した男性ではない、ということですね。

「僧職系男子」と「仏男子」は、同じカテゴリータイプの男性ではなく、まったく違うタイプの男性だということがわかります。

ところで、特集記事の中で紹介された「仏男子」とは、いったいどんなタイプの男性なのでしょうか?

 

まるで仏のよう?「仏男子」の実態とは?

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「仏男子」は、仏教の教えを固く守るタイプの男性ではありません。

「仏男子」とは、基本的には草食系男子と変わらない、と言えるでしょう。

外見に関しては頭を丸めている訳でもありませんし、性格に関してもまったくふつう。

草食系男子と同じなら、別にわざわざ「仏男子」なんて紛らわしいカテゴリーなんて作る必要がなかったのに、と思ってしまいますよね。

草食系男子と何が違うのかと言うと、女性関係だけではなくあらゆる生活のアスペクトにおいてガツガツした感じがなく、まるで悟りを開いたブッダの様だ、という意味で「仏男子」と呼ばれている男性がいるようです。

いまいち掴みどころがない「仏男子」ですが、具体的には、下記のような特徴を持ち合わせています。

  • 趣味が何よりも一番大切
  • いつでもどんな時も自分のペースで行動したい
  • 恋愛はかなり面倒くさい
  • 他の人に気をつかいたくない
  • 本当は彼女なんていらないと思っている
  • 一人が好きで孤独でもまったく平気
  • なぜか女の子と一緒にいるととても疲れる

などの7項目が、「仏男子」の雑誌の特集であげられていました。

上記の項目をよくよく見ると、「まったく恋愛に興味がないだけの絶食系男子」とほぼ同じカテゴリーのタイプの男性だということがわかります。

しかし、「仏男子」は絶食系男子とは違って、自分の身の丈を理解しており、世の中を達観しています。

そのため、単なる恋愛に興味のないわがままな男性ではなく、欲望にとらわれることなく、自分の時間を大切にする傾向を持つ男性だと言えるでしょう。

恋愛は一応するけど、どちらかと言えば一人で過ごすほうが得意な男性で、趣味を生きがいにしているのであれば、「仏男子」にカテゴライズすることができます。

草食系男子との違いは、特に恋愛に奥手なタイプという訳ではない、という点でしょう。

女性からモテるのに、恋愛が面倒なタイプという厄介なタイプであるため、一生独身で過ごす「仏男子」は意外と多いのではないでしょうか。

 

「僧職系男子」とは?図鑑やCDまで出てるの!?

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さて、肝心の「僧職系男子」ですが、彼らが注目され始めたのはなんと東日本大震災後のことだそうです。

被災地の方々は当然のことながら、多くの人々が不安に駆られていた2011年からの数年間。

しばらくして、世の人々の不安を少しでも拭おうと、東京・銀座で僧侶を囲んで語らう復興イベントが開催されました。

このイベントを通して、きっと多くの人々が、心に安らぎを見出すことができたのではないでしょうか。

そうして、「僧職系男子」の心安らぐ存在感に、惹きつけられる女性が増えていくことになります。

 

美しい僧職系男子は迷える女子を救ってくれる

震災以降、パワースポット巡りに加えて、歴女でもない女性たちの間でお寺巡りがブームになっていました。

心の安らぎを感じられるお寺巡りにハマる女性が次々と現れることとなり、ついにはイケメン僧侶の写真集まで発売されることとなりました。

「あれ?お寺巡りって、仏様のパワーを感じ取って、お寺の建築物の美しさを堪能することじゃなかったの?」とツッコミを入れたくなりますが、そこはやはり乙女たち、イケメン僧侶に萌えるのは、仕方のないことかもしれません。

いわゆる「僧職系男子」の写真集の内容は、実に豪華そのもの。

なんと宗派を超えて41人もの見目麗しい僧侶の方々が、経歴やハマっている趣味を語っています。

「そんなことして大丈夫なのかしら?」と他人事ながら心配になりますが、イケメン僧侶につられてお寺や仏教に興味を持ってもらいたい、というお寺関係者の思いが写真集出版の背景にあります。

写真集のための僧侶たちの撮影に関わった方は、「これまで親に口を酸っぱくして言われ続けてきたことでも、お坊さんに言われると耳にタコどころか説得力がある」と、僧職系男子の魅力について語っていらっしゃいます。

もしかすると、心穏やかな影響を与えてくれる僧職系男子の魅力は、この「説得力がある」「言葉に重みがある」という点にあるのではないでしょうか。

説得力のある言葉を発することができる男性は、頼りになるイメージがありますよね。

実際、震災後に東京で行われた復興イベントでは、そんな僧侶たちの「なんでも大らかに受け止めてくれる」ところ、そして僧侶たちの発する言葉も「すんなりと受け止めることができる」ところが、人気となっていたようです。

 

僧職系男子のカフェが増えている?

頼りがいがある僧職系男子たちと出会いたいと思ってわざわざお寺に行くのも、動機が不純な気がしますよね。

しかし、最近では僧職系男子と語り合うことができるカフェやバーが増えてきているようです。

お寺だと、気後れしてお坊さんに個人的に相談することもできないのではないでしょうか?

ふつうは、「邪魔になっちゃいけない!」と遠慮してしまいますよね。

ところが、カジュアルなカフェやバーでの語り合いであれば、まるでコンサルタントのような感覚で、気軽に僧職系男子に相談に乗ってもらうことができるでしょう。

僧職系男子がコンサルタントのように活躍するようになったのは、やはり地域の人々のお寺離れの問題がきっかけであったようです。

以前は、人生の何らかのイベント事毎にお寺にお世話になっていた人々も、世代交代する度にお寺離れが進行しています。

結果的に、若い世代の僧侶たちが結束して、カフェやバーで地域の人々と語らい合う機会を設けて、もう一度お寺との関係を見直してもらおうと動き出すことになりました。

この活動が女性たちに注目されるようになり、僧職系男子のブームが満を持して到来することになりました。

 

僧職系男子にも興味深い過去がある

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僧職に身を投じることになったきっかけは、人それぞれ。

僧侶になったのは単にお寺の家に生まれたから、といった簡単な理由だけではありません。

よくよく話しを聞いてみると、壮絶な体験をこれまでされてきた方も多く、僧侶といっても活動もそれぞれに異なっていて、人間として興味深いと思える方が多いと言えます。

そもそも僧職者という仕事にとらわれない活動をしている人々もおり、彼らとの会話を通して仏教の考え方を学ぶことができるのも魅力でしょう。

 

おわりに

これまでもてはやされてきた「○○系男子」とは、大きく異なっている「僧職系男子」は、包容力があって、頼りがいのある男性らしい魅力に溢れています

現在日本の宗教に対する見解や宗教への関心の無さは、世界的にも珍しいと言えます。

「無宗教だ」と堂々と胸を張って言う日本の人々に、他の国の人々は困惑することも多く、世界的に異質な存在として認識されています。

しかしながら、私たち日本人の生活は、仏教の教えや習慣とは切っても切り離せないこともあり、信仰心云々の問題ではなく、仏教に安らぎを感じる人も多いでしょう。

無宗教だと宣言する人でも、哲学的な仏教の教えに魅力を感じることだってあるのではないでしょうか?

僧職系男子がもてはやされている背景には、自分でも気づかない内に、精神的な拠り所を求めている人が増えているから、なのかもしれませんね。