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結婚前にしておきたい!両親への感謝の挨拶、方法とタイミング

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結婚式の前日に花嫁になる女性が両親に向かって「お嫁に行きます」「これまで育ててくれてありがとうございました」と告げるシーンは映画やドラマでよく見ますが、本当に先輩花嫁たちもこなしてきたのでしょうか。

いざ改まって言うとなかなか照れくさいものがあるような気がしますが、両親は子供の気持ちを聞いて嬉しいはずです。しかもこれからずっと育ててきた子供が家を出て行くと考えると、子供から両親へ気持ちを伝えることが一つの区切りにもなります。

今回はそんな両親への感謝の気持ちを伝える方法と、いつ伝えるべきなのかというタイミングを先輩カップルの経験談を元に見ていきます。

挨拶は昔に比べ減少傾向に

実は、結婚前の両親への挨拶は近年減少傾向にあるとのことです。

その理由としては、実家を出るカップル(特に「嫁ぐ」側の花嫁たち)が例え実家から離れた場所に嫁いだとしても、飛行機や新幹線等で気軽に帰省しやすくなったという時代背景があるからです。

両親にとっても、子どもたちが巣立ってもそこからしばらく会えなくなるわけでもないので、悲しみが少ないようです。

ただ、そうは言っても感謝の言葉を言われるのは親にしてみればたまらなく嬉しく感動するものですので、短くてもきちんと伝える機会を持ったほうが両親も嬉しいのではないでしょうか。

多くのカップルは前日に挨拶

結婚前から就職などで家を出ていたとしても、結婚式を地元で行う場合は結婚式前日は、新郎も新婦もお互いの家族と過ごしているようです。

結婚式が実家と離れている場合はホテルなどに一緒に泊まったりして独身最後の夜を家族で過ごし、多くのカップルがそのタイミングで感謝の言葉を述べています。

前日も、結婚式の準備などで忙しいでしょうが、夜ご飯を食べた時や、明日の用意が終わった寝る前などに、これまでの感謝を伝えるのがおすすめです。

兄妹も含め家族団らんの時間に昔話を交えながらこれまで育てて来てくれた感謝を述べるのは、お互いにその後何年たっても忘れられない記憶となることでしょう。

恥ずかしくてなかなか両親の顔を見て言えない人は寝る前に言うと、その後照れくさくてもすぐに寝室に行けるのでおすすめです。

また、一家団欒の時間にお酒を飲みながら、お酒の力を借りて伝えるということもできます。普段はなかなか言えない気持ちでも、自然と口にできるはずです。

その他にも、食事中に突然切り出すのは難しいという人は、感謝の気持ちを伝えたいということで、両親をディナーに誘ってみてはいかがでしょうか。両親に気持ちを伝えることを前提で料理に招待していれば、自然な流れで今までの感謝の気持ちを伝えることができます。

結婚式当日は忙しい

両親への挨拶は結婚式の直前に言いたいと考えているカップルもいるかもしれませんが、当日は特に花嫁は支度に時間がかかるだけでなく動きも制限され、更に母親や親戚たちも特に女性は順に支度していくために時間を取られ、落ち着いて話をするどころではありません。

遠方からくる親戚や友人の相手をしているだけであっという間に式の時間になってしまいます。

もし式場への出発前などに時間が取れたらそこで伝えるのはいいタイミングですが、式場に着いてからでは時間が取れないと思っておくのが良いでしょう。

結婚式で定番の「花嫁から両親への手紙」も

事前に改めて言うのが恥ずかしくタイミングが取れにくい人は、披露宴中で「花嫁から両親の手紙」の時間を取って手紙で伝えるようにしましょう。

手紙は後から見返すこともできるのでいい思い出になります。

ゲストが集まる披露宴中であっても、この時ばかりはどれだけ泣いても許されるタイミングです。

ゲストの中にもこの時間を楽しみにしている方も多いので、存分に親子の愛情を確かめ合いましょう。

当日までできなかった時は落ち着いた時に

当日までに言うつもりでいたにもかかわらず、忙しかったり恥ずかしかったりしてタイミングを逃してしまった方は、終わった後に落ち着いてから伝えるのも手です。

結婚式では両親の出番も多く、手伝ってくれたことや援助してくれたことへのお礼を述べると共にこれまでの感謝を伝えるのもスムーズでしょう。

一番大事なのは、短くてもいいからしっかりと自分の口で感謝の気持ちを伝えることですので、いつ伝えるべきかという決まりはありません。

その他両親に結婚前にしたいこと

結婚前後に両親に感謝の気持ちを伝えることはとても大切なことですが、それ以外にもしてあげることはたくさんあります。ここでは、挨拶以外に両親にしてあげられることをご紹介します。

昔の写真を整理する

男性の場合、なかなか一緒に写真を見て振り返るのは簡単ではないと思いますが、女性の場合、母親と一緒に昔の写真を見返すと昔の思い出が蘇ってきます。一緒に旅行に行った思い出、怒られた思い出など様々な記憶が蘇ってくるはずです。

一緒に旅行に行く

最近、両親と旅行したのはいつでしょうか?大人になってからなかなか旅行に行けてないのではないでしょうか。親孝行の一環として、両親へ旅行券をプレゼントすることがありますが、結婚前には両親と一緒に旅行に行ってみてもいいかもしれません。

普段は家にいてもなかなか話題がなく話さないかもしれませんが、旅行に行けば自然と会話が生まれ、その流れで感謝の気持ちを伝えることもできます。両親に何かしてあげたいという人は、旅行を考えてみるといいでしょう。

親が行きたいところに連れて行く

旅行は一つの親孝行の形ですが、それ以外に両親が行きたいところに行ってみてもいいのではないでしょうか。両親の思い出の場所を一緒に回ってみたり、若者が行くような場所に行ってみたり、両親と一緒にプランを練ってみてください。もしかしたらお金をかけなくてもいいと言われるかもしれませんが、こういう機会は滅多にありません。

できるだけ両親と時間を過ごせるように、計画を作りましょう。

家族写真をプレゼントする

プロのカメラマンを呼んで、日常の何気ない写真を撮ってもらうのもおすすめです。写真館でしっかりと着飾った写真もいいものですが、日常の何気ない風景というのは、記憶に残らないものです。しかし、そこには家族の本当の笑顔があります。

自分でその瞬間をカメラに収めるのは簡単ではありませんが、カメラマンに来てもらえば大丈夫です。日常の何気ない風景をカメラに納めてくれるでしょう。

結婚して家から出て行ったとしても、その思い出はずっと額縁の中に残っているはずです。

アルバムのプレゼント

アルバムをプレゼンとしてあげるのも一つの方法です。今まで撮った写真を一つにまとめてプレゼントすれば、両親は絶対喜んでくれるはずです。最近はスマートフォンなどが普及したこともあり、写真をデータ保存している人も多いのではないでしょうか。

しかし膨大なデータ量に埋もれてしまい昔の写真を見返す機会が減っています。アルバムにして渡せば、思いついた時に何度も見返すことができます。最近は写真をまとめてアルバムにしてくれる格安サービスもありますので、利用してみてはいかがでしょうか。

母親にネイル

結婚式前に、母親にネイルをしてあげてみてはいかがでしょうか。両親の年齢になるとなかなかネイルを楽しむという機会も減っているはずです。たまにはおしゃれをさせてあげると喜んでくれますよ。もし予算があれば、一緒にショッピングに行って好きな洋服を買ってあげるのもいいかもしれません。二人の思い出に残る瞬間になるはずです。

お揃いのものをあげる

これから離れて暮らす両親に、お揃いのものをあげる人もいます。両親と離れていてもいつも一緒にいるよというメッセージを感じることができますよね。プレゼントはストラップが定番ですが、携帯のケースやキーホルダーなどでも喜んでもらえます。場合によっては、お守りをあげてもいいかもしれませんね。

お酒をプレゼント

とても粋なプレゼントですが、両親の結婚記念日のお酒や両親の誕生日のお酒をプレゼントするのも定番です。普段は自分たちで買うことは滅多にないと思いますので、きっと喜んでくれるはずです。

花束のプレゼント

感謝の気持ちを伝える際に、花束を一緒にあげると喜んでもらえます。生花はすぐに枯れてしまいますが、最近はプリザーブドプラワーのように2年〜3年はもつ花もあります。普段花束をもらうことはほとんどないと思いますので、サプライズにもなること間違いなしです。

いかがでしょうか?

両親への感謝の挨拶は、いつ、どのようにして言うかという決まった形はありません。決まりきったフレーズではなく、自分が思うことを素直に述べるのが一番喜ばれます。照れくさい気持ちはわかりますが、言えずに後悔しているカップルもいますので、勇気を振り絞って伝えてくださいね。

また、嫁ぐ側の新婦にばかりクローズアップされますが、新郎の親だってこれまで苦労して育てて来てくれたはずです。新郎も両親にはぜひ感謝の気持ちを述べ、成長した所を見せ安心させてあげましょう。

どちらにしても、両親に感謝の気持ちを伝えることは大切なことです。気持ちが伝えづらい人は、お酒の席に誘ったり、旅行に行ったりしてみてはいかがでしょうか。